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・Remember11ドラマCD 第3話 Replay (ゆに、独白) 僕は本当は、とっても弱い人間なんだ・・。 だから、TBに頼ってばかりいる。 TBがいなかったら、きっと僕はどうにかなっちゃってただろうな。 TBは僕の友達、僕を安心させてくれる。 ちなみにね、僕の友達はTBだけじゃないよ。 僕のポケットの中には、WRっていう子もいるんだ。 WRは僕の友達の友達。 ある人から預かっているんだ。 WRの持ち主と出会ったのは、一年くらい前の事だった―― 一年前、僕は病院にいた。 気がついたら、そこにいたんだ。 その頃の僕にはTBもWRもいなくて、独りぼっちだった。 何がどうなっているのか全然わからなくて、ただおびえていた・・。 知らない場所、知らない人達。 怖かった。すごく怖かった・・。 そんな僕の前に、あの女の子は現れたんだ。 (コンコンコン、コン) ゆ に「!? だ、誰・・?」 ???「あけて、あけてよぉぅ。」 ゆ に「誰なの?」 ???「ぐすぅ、怖いよぅ。ぐすっ、一人は嫌だよぅ・・。」 ゆ に「・・?」 (コンコン、コン) ???「お兄ちゃん、あたしを置いていかないでよぅ・・。」 (コンコンコン、コンコンコン) ???「ううっ開けてよぅ。お兄ちゃん・・。」 ゆ に「僕は、君のお兄ちゃんじゃないよ?」 ???「ううっ、ぐすっ、うううう・・。」 (ロック解除、ドアの開く音) ???「お兄ちゃん!」 ゆ に「う、うわっ!」 ???「お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん・・。ぐすっ、やっと会えた・・。怖かったよぅ・・」 ゆ に「ちょっ、ちょっと待って!」 ???「え?」 ゆ に「ほら、よーく僕の顔を見て。」 ???「・・あれ・・?」 ゆ に「僕は、君のお兄ちゃんじゃないでしょ?」 ???「うん・・。」 ゆ に「わかったら、離れてくれないかな。・・重いんだけど・・。」 ???「あ・・。お兄ちゃん、どこ?」 ゆ に「わかんないよ・・。」 ???「あたし、独りぼっち・・。」 ゆ に「僕だって独りぼっちだよ。」 ???「そうなの?」 ゆ に「うん・・。」 ???「うううっ、ぐすっ・・。」 ゆ に「僕だって泣きたいよ!」 ゆ に「なんか君、子供みたいだね?いくつ?」 ???「10歳ぃ・・」 ゆ に「そうなの!?ふぅん・・(僕より年下・・?そうは見えないけど・・・)」 ゆ に「名前はなんていうの?あ、ご、ごめんっ。名前を尋ねるときは、まず自分から名乗らないとね。それがルール。」 ゆ に「僕、楠田ゆに。生年月日は1999年10月19日、11歳天秤座、血液型はAB型。」 ???「ぐすっ、ぐすっ・・」 ゆ に「き、君は?」 ???「ぐすっ、ぐすっ・・」 ゆ に「ねぇ、泣いててもわかんないよ。」 ???「ご、ごめんなさい・・。」 ゆ に「別に怒ってない。名前を聞いてるだけ。」 ???「名前・・・。」 ゆ に「どうしたの?」 ???「名前・・名前、名前・・・。」 ゆ に「大丈夫?」 ???「いやだ、いやだっ。ごめんなさいごめんなさい。許してぇ。もうしませんっ・・。」 ゆ に「ねぇ、落ち着いてっ」 ???「いやだぁっ、お兄ちゃん!お兄ちゃん!アリスを助けてぇ・・。」 ゆ に「大丈夫!大丈夫だからっ。」 ???「ごめんなさい・・ごめんなさい・・。」 その子はとってもおびえていた。何度も何度もごめんなさい。って謝っていた。 そんな状態だったから、僕は彼女を落ち着かせるのに必死で、 いつの間にか、さっきまでの恐怖を忘れてしまっていた。 ゆ に「落ち着いた?」 ???「うん・・ごめんなさい。」 ゆ に「それ、やめようよ。」 ???「え?」 ゆ に「ごめんなさいは、今後禁止。」 ???「うん。ごめんなさい。・・あっ」 ゆ に「へへっ。君ってアリスっていう名前でしょ。」 アリス「!どうして知ってるの?」 ゆ に「僕にはすごい力があるのさっ。」 アリス「力?」 ゆ に「うんっ。君の心が読めるんだよ。すごいでしょっ(なぁんて嘘だけど。さっきアリスが自分のことをそう呼んだからわかっただけ。)」 アリス「わぁ、すごいねぇ。でもね、それはあたしの本当の名前じゃないの。」 ゆ に「本当の名前は?」 アリス「・・わかんない。病院の先生が、あたしのことそう読んでいるのを聞いたから。」 ゆ に「そうなんだ。」 アリス「お兄ちゃんなら、あたしの本当の名前知ってるかもしれない。ねぇ、お兄ちゃんはどこ?」 ゆ に「僕に聞かないでよ。はぐれちゃったの?」 アリス「うん、ずっと捜してるんだけど全然会えないの。」 ゆ に「そうなんだ。」 アリス「ぐすっ、お兄ちゃんに会いたいよぅ」 ゆ に「うーん・・。あのさ、どこではぐれたの?」 アリス「わかんない。」 ゆ に「この病院のどこか?」 アリス「わかんない・・。」 ゆ に「アリスってこの病院に入院しているの?」 アリス「・・わかんない。」 ゆ に「じゃお兄ちゃんが入院しているの?」 アリス「わかんないっ。」 アリス「何にもわかんないの。お兄ちゃんを捜していたら、いつの間にかここにいたの。」 ゆ に「ねぇ、元気出してっ。こういうときは、楽しいことを思い出すんだ。」 アリス「・・楽しいこと?」 ゆ に「うん。・・そうだなぁ、アリスがお兄ちゃんと遊んでいたとき聞かせてよ。」 アリス「お兄ちゃんのこと?」 アリス「お兄ちゃんは、とっても優しくて、いつもあたしを守ってくれたの。」 ゆ に「へぇ、頼もしいね。」 アリス「お兄ちゃんだけはあたしの味方でいてくれたんだ。」 ゆ に「だけ。って?」 アリス「あのね、お父さんとお母さんはいつもあたしをぶったの。」 アリス「どうしてぶたれるのか、わかんないの。どんなに謝ってもやめてくれないの。」 アリス「・・すごく、怖くて・・、痛くて・・・。あたしはいつも泣いてるの・・。」 アリス「でもねっ、その時に、お兄ちゃんが頭をなでてくれるんだよ。」 ゆ に「そっか・・。」 アリス「お兄ちゃんはとっても優しいの。あたしが寂しくないようにってお友達もくれたよ。」 ゆ に「お友達?」 アリス「うんっ。えっと・・あれ?おかしいな・・。ポケットに入れておいたのに・・。」 ゆ に「そのお友達ってポケットに入る大きさなの?」 アリス「うん。キーホルダーのウサちゃん」 ゆ に「なるほど。アリスを不思議の国に迷わせた、白ウサギだね。」 アリス「ない・・・。」 ゆ に「なくしちゃったの?」 アリス「どうしよう・・。お兄ちゃんからもらった大切なお友達なのに。・・どうしよう・・。」 ゆ に「どこかで落としたんじゃない?」 アリス「わかんない・・・。ううっ、ぐすっ。」 ゆ に「うーん・・・。じゃ、一緒に探しに行こう!」 アリス「え?」 ゆ に「白ウサギを追って不思議の国を大冒険!ってこと。」 アリス「いいの?」 ゆ に「大切なお友達なんでしょ?」 アリス「うん。」 ゆ に「それに白ウサギを見つけないと、アリスがいつまでも泣き止んでくれないからね。」 アリス「ごめんなさい・・。」 ゆ に「だからそれはやめようって。」 アリス「うん。ごめんなさい。」 ゆ に「・・ま、まぁいいや。それじゃ行こうっ。」 アリス「うんっ!」 病院内は静まりかえっていた。 どこにも人の気配が無くて、すごく怖かった。 でも、アリスが震えながらしがみついてくるから、僕が怖がるわけにはいかなかった。 アリスのお兄ちゃんほどじゃないにしても、 ちょっとは頼りがいのあるところを見せなくっちゃって気持ちになっていたんだ。 だから僕は、アリスの手を握りしめてあげた。そうすることで僕もまた勇気が出た。 僕たちは誰もいない病院の中をあちこち探し回った。 アリス「ウサちゃん、どこにもいないよ・・。」 ゆ に「うん・・。」 アリス「お兄ちゃんだけじゃなくて、ウサちゃんまであたしのことおいてっちゃうの・・?そんなのいやだよぅ・・。」 ゆ に「大丈夫だって!僕が絶対に見つけてみせるから。」 アリス「でもぉ・・。」 ゆ に「僕にはすごい力があるって、さっき言ったでしょ。」 アリス「え?」 ゆ に「探し物だって見つけちゃうんだから。」 アリス「ほんとぉ?」 ゆ に「うん!だから大丈夫!」 アリス「ゆにちゃん、ありがとう・・。」 ゆ に「お礼はウサギを見つけてからだよ。」 アリス「うん。」 アリスを泣き止ませるためにそんなこと言ったけど、正直なところウサギを見つける自信なんて無かった。 僕たちはあちこち歩き回った。 でも、肝心なウサギは全然見つからない。 そして、ある部屋に入ったとき アリス「あ。」 ゆ に「どうしたの?」 アリス「あたし、この部屋見たことある。」 ゆ に「え?ほんと!?」 アリス「うん」 ゆ に「もしかしてここ、アリスの部屋なのかな?」 アリス「わかんない・・わかんないけど、見たことある!」 ゆ に「じゃここにウサギがいるかもしれない。」 アリス「ウサちゃん、どこ?」 ゆ に「おーい、ウサギー出てこーーい!」 アリス「ウサちゃん、出てきて。お願い!」 ゆ に「ウサギぃぃぃ。」 ゆ に「あっ!」 アリス「えっ?」 ゆ に「見つけた!ウサギのキーホルダー!」 アリス「ほんとっ?」 ゆ に「ほらっ」 アリス「よかったぁ・・ゆにちゃん、ありがとう!」 ゆ に「これでもう泣かないね。」 アリス「うんっ」 アリス「でも・・」 ゆ に「今度は何?お兄ちゃんを探しに行く?」 アリス「ううん。そうじゃないの。そうだけど、そうじゃないの」 ゆ に「じゃあ、何?」 アリス「あたしにはウサちゃんって友達がいるけど、ゆにちゃんは独りぼっちのまんまだね。」 アリス「ゆにちゃんにもウサちゃんみたいなお友達がいればいいのに。」 ゆ に「へ、平気だよ。僕はアリスと違って泣き虫じゃないもんね。」 アリス「そうだ!ウサちゃん、貸してあげる。」 ゆ に「いいの?」 アリス「うんっ。」 ゆ に「だって、白ウサギがいないと、またアリスが泣いちゃうじゃないか?」 アリス「えへっ、うんとね、もう大丈夫」 ゆ に「なんで?」 アリス「だって、あたしにはゆにちゃんっていう新しいお友達ができたもんっ」 アリス「だからね。もう寂しくないよ。」 アリス「それに、ゆにちゃんにもウサちゃんのお友達になってほしいっ」 アリス「・・ダメ、かな?ダメだよね。ごめんなさい・・。」 ゆ に「そんなことないよっ!」 アリス「・・ほんと?」 ゆ に「うん。僕も白ウサギとお友達になりたい。」 アリス「良かったぁ。じゃ、貸してあげる。」 ゆ に「ありがとう。アリス。」 アリス「ねぇ、ゆにちゃん。」 ゆ に「なに?」 アリス「もしあたしが泣いていたら、助けてくれる?」 ゆ に「もちろん!」 アリス「すっごい力で、助けてくれる?」 ゆ に「もちろん。」 アリス「で、ギュッて握ってくれる?」 ゆ に「もちろん。」 アリス「ありがとう、ゆにちゃん!だーいすきっ!」 ゆ に「えっ?う、うわっ。」 アリス「えへっ。いつか、あたしとお兄ちゃんとゆにちゃんの三人で一緒に遊ぼうね。」 ゆ に「うんっ。」 その時僕は誓ったんだ、こんな女の子だってがんばっているんだから、僕もがんばらなきゃ。って 僕もがんばらなくちゃ。って その後疲れた僕たちは、一緒に丸まってベッドで眠りについた。 ウサギのキーホルダーを握りしめているだけで、不思議と勇気がわいてきた。 これからがんばるぞ。って素直に思えたんだ。 アリス「かーごめかーごめ、かーごのなーかのとーりーは・・」 ゆに「おやすみ・・アリス・・・。」 (終)
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三戦英雄傅 第一回~天帝の息子三戦に舞い下りた天使の赤玉から始まる物語~ むかし、むかし。まだ人類が出来上がっていない頃の中国、天界でのこと、 天界を治める天帝には三人の馬鹿息子がおりました。 長男の名は『三戦に舞い下りた天使』といい、次男を『偽クマッタ』、三男を 『渦中の司馬懿』といいました。この三兄弟、どうも出来が悪いので父親の天帝も 心を痛めておりました。 三戦に舞い下りた天使:「ちきしょー、毒男板でもいい画像がねー。万年思春期の渦中の司馬懿ならエロ本の一冊もあるだろう」 ある日、ズリネタに困った長男の三戦に舞い下りた天使が三男の渦中の司馬懿の部屋を家捜ししていると・・・・ 弟の渦中の司馬懿の書いた男色ショートショートを見つけました。 三戦に舞い下りた天使:「げぇえ!! 我が弟はガチホモか!!」 仰天した三戦に舞い下りた天使でしたが、すぐに男色の世界に順応し、サルのように●ナニーをしました。 三日ほど経った頃でしょうか。 三戦に舞い下りた天使:「と、止まらねえ。こ、これは孔明の罠だ!!」 三戦に舞い下りた天使は右手の動きが止められず、とうとう、赤玉を出してしまいました。 偽クマッタ:「最後に赤玉が出るって本当なんだな」 渦中の司馬懿:「都市伝説ファンとしてはいい症例が取れました。ありがとうございます。兄さん」 天帝:「息子よ。お前の出せる精液はもはや無くなった。お前は子孫を残すことはできぬ」 三戦に舞い下りた天使:「ノォオオオオオ!! 子孫を残さぬは中華の最大の不孝にして罪!! 父上は息子を罪人にしたいのですか!!」 天帝:「いや、私とてかわいい息子の子孫を見ないのは悲しいこと。これより遥か先の世にお前の 最後に放った赤玉を人間として人間界に放つことにしよう。お前は自分の子孫を、偽クマッタと渦中の司馬懿は 自分たちの甥や姪の様子をしかと見届けるがよい」 三兄弟:「ははっ!」 こうして時は経ち、時は後漢、霊帝の御世となりました。三戦に舞い下りた天使の赤玉の生まれ変わりは 後漢の中華に生まれ変わっておりました。 て、都洛陽に何進という肉屋がおりました。 何進:「お嬢さん、この鶏のコラーゲン、年齢と共に減少するんですよ。お嬢さん綺麗だから安くしておきますよ」 この何進、色黒で引き締まった肉体とスマイルでおば様方に大人気の肉屋で世の旦那様方の敵でもありました。 この頃の諺に『何進の肉屋、進むのは肉ばかりではなく肉欲なり』という旦那様方への戒めのものもありました。 これから何進の妹がこれから霊帝に召しだされ寵愛を受け、何家は栄耀栄華の限りを尽くすのですが、続きはまたいつか。 評判が悪ければ、このままお蔵入り。良くて続けたとしても創作なので各固定さんは笑って許してくださいね、 (本人も痛い役で出しましたのでおあいこで)それでは、また次回。 三戦英雄傅 第二回~何家の夜明け~ 世の旦那様方の強敵にして世の奥様方のアイドルであるイケメン 肉屋・何進には一人の腹違いの妹がおりました。名を『小銀玉』と申しまして、 年は芳紀、十八歳。その容貌は古の西施の生まれ変わりとも言われ、持て囃され、 細い柳腰はまるで折れそう。男の征服心を擽ります。 小銀玉は美しいばかりではありません。頭も才媛・蔡文姫に似るとも劣らず賢く、 当時の知識人は下心とテントを張りそうな下半身を押さえつつ何進の肉屋に 買い物にきました。 知識人:「小銀玉さん、老子の言う無とは何ですか」 小銀玉:「ググれカス」 そう、小銀玉はその美貌からは想像できない毒舌でした。 何進:「うーむ。我が妹は儂に似て美形なのだが、あの毒舌では嫁の貰い手も 提灯に火をつけて探すしかあるまい。妾ならいっぱい口がありそうだが、実の 妹を妾になどしたくはないものだ」 そんな小銀玉に目をつけた一人の男、蹇碩という宦官であります。 宦官とは男の中心にあるアレを斬られた官僚とでも言いましょうか。 とにかく、儒教の国、中国ではタブー的な存在であります。 蹇碩:「ほお、肉屋に毒舌の美少女がいる、とな」 噂を聞きつけた蹇碩は早速何進の肉屋へ行きました。 蹇碩:「ダンボール肉マン一つおくれ」 小銀玉:「知るか。あれは、手間隙かかるし、薬品のほうが高い。ダンボールもリサイクルの 価値もあるんだ。ボケ」(大量の唾と共に蹇碩を罵倒する) 蹇碩:「客に対しこの口調・・・・ほほお。噂に違わずなかなかの毒舌・・・」 何進:「お客様すみません。うちの妹は顔がいいだけの看板娘でして」 蹇碩:「・・・・素晴らしい」 何進:「へっ?」 蹇碩:「これなら、言葉責め好きのどMの霊帝も堪能されよう。いやはや素晴らしい。店主、この娘、 いくらで売る?」 何進:「いえ、うちは肉屋ですが、妹はさすがに売り物ではないので」 妹思いの肉屋・何進は丁重に申し出を断ろうとしました。 蹇碩:「帝がご所望なのだ。うまく行けば肉屋、お主三公になれるやもしれぬぞ」 何進:「・・・・(肉屋をフランチャイズ経営してもたかが知れてるしなあ・・・・搾取されるより する側、か、)毎度あり~」 いやはや、人間の欲とは恐ろしいものです。何進は妹の小銀玉を金で売ってしまいました。 蹇碩:「これ、娘、参れ!」(小銀玉を拉致する) 小銀玉:「放せ、ボケが!」 蹇碩:「ええい。毒舌はどMの帝の前だけにせぬか!」(小銀玉の鳩尾に一撃食らわせる) 小銀玉:「ぼふっ!!・・・・ちきしょう・・・・あ~れ~兄さん~」 こうして、小銀玉は最後の台詞だけ娘らしい台詞を残し、蹇碩に拉致されていきました。 さて、宦官に拉致された悲劇の美少女・小銀玉がどうなるか、それはまた次回のお楽しみ。 三戦英雄傅 第三回~小銀玉・何皇后となり、何進・大将軍となる~ さて、前回実の兄に売り払われ、蹇碩という宦官に拉致された悲劇の 毒舌美少女・小銀玉ですが、彼女は洛陽の宮中におりました。 小銀玉は蹇碩に必死の抵抗をしましたが、悲しいかな。そこは 男と女の力の差がございました。哀れ小銀玉は縄で縛られ、小うるさい 口には猿轡でしっかり封をされました。 蹇碩:「どうじゃ、この美貌に柳腰。まさに女の中の王たる風格」 段珪:「まさに女王。どMの帝の寵愛も欲しいままに違いあるまい」 張譲:「しかし、肝心の言葉責めができなくてはどんなに美しくてもな」 蹇碩:「ふっ、心配めされるな。ほれ」 蹇碩は小銀玉の猿轡を外してやりました。すると、まあ、出るわ出るわ 罵倒の数々。放送したら、全て「ピー」とか「プー」の世界でございます。 十常侍:「おおっ!」 段珪:「くっくっく・・・・蹇碩、お主もなかなかの目を持つのお」 蹇碩:「ほほほほほ」 こうして、小銀玉はどMの変態で知られた霊帝の夜伽を勤めることになりました。 このお話は官能が主体ではないので、毒舌美少女小銀玉とどMの変態皇帝霊帝の 気になる初夜は皆様のご想像にお任せいたしますが、史書に拠ると 「小銀玉の責めは語彙が豊富で広辞苑にも勝り、帝は昼夜を忘れ交わる」とございます。 小銀玉は美貌と言葉責めの巧みさにより、帝の寵愛を一身に受け、 一年後には一人の皇子を産み落としました。これが、後の世の『弁皇子』でございます。 街の肉屋の娘の小銀玉は弁皇子を産んだことにより、皇后となりました。姓をとり 何皇后と呼ばれることになりました。小銀玉の出世により、イケメン肉屋の何進は一夜にして 肉屋から大将軍になりました。肉屋が大将軍になるという知らせは、当時の後漢の人々に 大きな衝撃を与え、人々は我が娘を第二の小銀玉にと挙って広辞苑を買い与え、書店から 広辞苑が消えたというほどでございます。 今や、肉屋の小娘・小銀玉は後漢で一番の女の位に上り詰めました。小銀玉は幸せだったのだろう? いいえ、それは違いました。いくら毒舌でも小銀玉も一人の少女。自ら望んだわけでもない変態を 毎晩責めるのに身も心も疲れておりました。 何進:「どうしたのだ。妹よ」 小銀玉:「はあ・・・・肉屋の肉の臭いがなつかしいな。家に帰りたい」 霊帝:「元気の無い女に責められても気持ちよくないしな。よし、では皇后に年一回正月に帰省を許可する」 こうして、小銀玉は年一回の帰省を許可され、何進は自宅を『皇后が帰省しても恥ずかしくないよう』 大改造しました。元肉屋の敷地はさながら小宮殿となり、何進はこの邸宅を『大明園』と名付けました。 正月になれば綺麗な実家に帰る事が出来る。なのに、小銀玉の心は鬱々とするばかり。 小銀玉の出世のお零れに預かる十常侍としては気が気ではありません。 張譲:「仕方ない。背に腹は代えられぬ。ここは洛陽一の名医、小魔玉を呼ぼう」 段珪:「小魔玉をとな」 十常侍たちの間に軽く動揺が走りました。ここで、軽く小魔玉について触れておきましょう。 小魔玉は元の名を小魔[人偏+玉]といいまして、麻雀が大好きな男で、霊帝の脱衣麻雀仲間でありました。 まあ、変態の霊帝と気の合う仲間という時点でアレな人物でございます。 アカギの作者は小魔玉の奇怪なルールの麻雀を史書より取り入れ鷲巣麻雀や市川麻雀を考案したとも言われております。 さすがの霊帝も小魔玉の麻雀には少々お引きになり、「容赦ない麻雀を打つお主は人ではない」と名より人偏を外すよう 命じられました。霊帝の麻雀哲学は深く「打ち方は人柄なり」と仰っていました。 小魔玉の年は三十を少し過ぎたばかり、病死した先妻との間に一人の息子がおりました。 容姿は、少々痩せぎすなところはありますが、なかなか筋肉もついており女受けのする男でございます。 名を出しただけで十常侍を揺れ動かす小魔玉なる名医、この男こそ、 天帝の長男・三戦に舞い下りた天使の放出した赤玉の生まれ変わりの一人でございます。 さて、この小魔玉が物語にどう影響するか、それは次回のお楽しみ。
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俺は川のせせらぎを聞きながら女の子と夜の散歩中である。「これがなきゃパーフェクトな シチュなんだがな」ゴミ袋四袋分にもなったヲタグッズを両手にぶら下げながら。そろそろ重 たさに手がしびれてきている。 家の裏手に位置する川に来ていた。 住宅街の真ん中を流れる川だけあって、両側には立派な堤防がある。 「私、夜のお散歩って好きです」 「ほぅ、お前もか」 橋の袂に来た。 小学校のころから鬱々していた時にはよくここに来て漫画を読んでいた。 人生の1%ぐらいの時間はここですごしたかもしれない。 俺の、第二の家。 100円ライターとセブンスターを取り出す。咥えて火をつける。ここで吸う最後の一服に なるだろうな。 灰皿代わりにしてあるパイナップルの缶詰。もう吸殻が入らないからそろそろ捨てなきゃ。 「ひみつきち……みたいですね」 「ああ……でも、この秘密基地とももうお別れだ」 座布団の代わりにしてあるダンボール。雨が降ったら取り替えるのが面倒なんだ。 「わたしにもありましたよ……ひみつきち」 「へぇ、うちよりも綺麗か?」 虫除けの蚊取り線香。結構効果はあるんだぜ。 「うーん……もうちょっとだけ綺麗です」 「へぇ、良かったら今度招待してくれよ」 藪だらけの草むら。小学校の頃座るところだけ頑張って一人で刈ったっけ。 水の流れる音は好きだった。 蚊がうるさくぶんぶんと飛び交うのは嫌いだった。 虫の綺麗な声は好きだった。 コンクリートの橋の上を暴走族がけたたましく走っていくのは嫌いだった。 川の匂いや雑草の香りが混じった澄んだ空気は好きだった。 トラックの排気ガスは嫌いだった。 人がいないのは好きだった。 誰にも何も言われない自由が大好きだった。 でももう、この景色ともお別れ。 最後の紫煙を吐き出し、吸殻を缶詰に突っ込む。 しばらく煙が立っていたが、やがてそれも消えた。 「じゃあな」 俺は川にゴミ袋を流す。 「お世話になりました」 見慣れた光景に別れを告げる。 横で彼女もぺこりと頭を下げてくれる。 しばらく二人でそうしていた。 少しぐらい、泣いたっていいだろう? さて、死ぬ支度は整ったものの、残りの人生の時間をどうすごすか俺はかなり悩んでいた。 「あと何分だっけ?」 「えと……10分もないです」 残り10分。何ができるかな。 部屋を見渡すと、時間を止めるストップウォッチがまだ8個あった。 「これは返すよ」 俺はストップウォッチを彼女に返す。 「え……あの、いいんですか?」 「ああ、どうせもう使わないし」 彼女をあんなに泣かせてしまったんだ。もうしないと心に誓ったしな。 「あ、でも」俺は少し考え直す。「すまん、お守り代わりに一つだけもらってもいいか?」 「あ、はい。いいですよ」 そういってストップウォッチを一つ俺に渡してくれた。未遂とは言え、あんなことしてし まったのに疑いもなく。……いかん、なんか彼女のいい子っぷりに俺ったら感動してる! 「あ、でもあの……」 「ん?」なんだ? 「……え、えっちなこと……してもいいんですよ?」 ズキューン いかん、罪の意識が吹っ飛びそうになった。ついでに生きることに未練が沸いてきてしまっ た。あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ーーー! 「だめだめだめだめ! 大体あんなに嫌がってただろうに!」 「あ、あの……もう大丈夫です、我慢できます……無理やりじゃないなら……」 な゙ーーー!!! 俺は理性を総動員して欲望を鎮圧する。滅っ! 滅べっ! ついでに静まれ、俺の息子っ! ほら、嫌がってるんだよ、だから我慢するんだよ! わかるか! ここでやったらレイプだ ぞ!? ほらほら、あきらめろあきらめろいやちょっとぐらいだめだめあきらめろあきらめろ 心頭滅却心頭滅却……。 「ふぅ……おっし、とりあえず落ち着いた」 「……?」 だめだ、この子、本気で何を考えているのか分からなくなる。あんなに泣いて嫌がったのに 今度は大丈夫だって言う。 まったく、女は謎の生き物だなおい。 死ぬ準備は整っていた。 「ところでさ、俺ってどうやって死ぬんだ?」 「えと……あの……ひ、秘密です」 まさかこの子が鎌を持ち出してグサッと……やるわけないか。 人生最後の煙草になるだろうな。 カチンと煙草に火をつけた。 「ふぅ……」いかんな。「吸いすぎか、俺」 なんだかそわそわして落ち着かない。 まぁでも、大丈夫だろう。 今はどうやって死ぬにしても後悔はない。 こんな女の子に死に際に出会えたんだから。 自分の生涯に決別も付けられた。 俺の人生に思い残すことは何も、ない。 今なら安らかに死ねる―― ――そう思っていた。 母親が鈍く光るそれ――包丁を持って俺の部屋に来るまでは。 ★次回予告! 「次回! ミステリアス魔法使い天使ちゃん!第二話!」 「語呂が悪いな」 「ついに現れた悪の魔法使いデス! 彼女は古代禁術第八番を発動させて世界征服を宣言する!」 「第二話でもう佳境だな」 「正義の鉄槌くーだせー! まじかるステッキ撲殺剣ー!」 「それは鉄槌なのか杖なのか刃物なのか」 「爆発に巻き込まれた私にご飯をくれる男ことループ男は生きているのか!」 「え、俺生死不明?」 「そんな中、ついに女魔王デスは古の超破壊神雄山を召喚するっ!」 「やべぇ、それやべぇって」 「次回! 新世紀マジカルウィッチ天使ちゃん第九話! 『瞬間、心、重ねて』お楽しみに!」 「突込みどころ多すぎ」 「この次も、さーびすさーびすぅ!」 「どうでもいいがお前キャラ変わりすぎな」 「う、うるさいですよ!」 「大体シリアスな展開だったのに台無しだし」 「あ……ご、ごめんなさい……」 「帰っておしおきだな。ラ・ヨダソウ・スティアーナ」 「あっ、や、やだ! また時間止めて……ひやぁん!」 「あ、どうもすいませんお二方、うちのアホ天使がご迷惑おかけしました」 「やぁぁぁ、抜いて抜いて抜いてーーー……」 謎の二人組みは去っていく。 「……」 「……」 俺達はどうすることも出来なかった。 ※尚、次回予告の内容は確実に次回に出てくるわけがありません。
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第3話-4 偉大な先人は言いました。 「『ポータブル国会』を使って、ブルマ復活は基本だろう?」 と…… マンションの一室、『グルメテーブルかけ』で昼食を済まし、スーツに着替えた近藤睦樹は 『職業テスト腕章』を腕にはめた。 この部屋は現在のワンルームに物足りなさを感じていたため、日常生活とは別に利用する 隠れ家的なものとして借りた物件だ。金の心配はないので、家具や家電も上等な物を揃えた。 とはいえ大学生の俺がいきなり高級物件に引っ越したりしたら確実に家族や知人に怪しまれる。 そのため、普段は今まで通り安めのワンルーム暮らしだ。 身支度を終えた俺は、掃除や洗濯を『世話やきロープ』に任せ、『どこでもドア』を出す。 (しかし今日はブルマー姿まで見れるとは……ありがたいことだ) 朝の出来事を思い出す。想定外の出来事もあったが、嬉しい誤算だった。 ………… 「や~悪いですねぇこんなに奢ってもらっちゃって、おかげでお昼が浮きましたよ♪」 パンやお菓子の入った袋をぷらぷらと揺らし白崎渚はご機嫌な様子で前を歩く。 「すいません睦樹さん。こんなに買ってもらって……」 一方、葉月薫流は申し訳なさそうに俺の横を歩いている。 「も~薫流は遠慮し過ぎだって。ムツキンが奢ってくれるって言ったんだからさ」 お前はもう少し遠慮しろよ。 「渚は遠慮しなさ過ぎだよもう……それと、なんで今日はあんなに早くから駅にいたの?」 駅でも言っていた疑問を薫流が問いかけると、渚は実に楽しげな笑みを浮かべながら 薫流に身体をすり寄せる。 「なんでって今日は体育あるからも~昨日の夜から楽しみで仕方なかったのよね~ 薫流のブルマー姿が見れるって思うと朝から頭ん中真っピンクで今日は早くに家出ちゃった♪」 「あ、朝から変なこと考えてないでよっ」 そういえば『ポータブル国会』でブルマ復活の法案を入れてたなと睦樹は思い出した。 睦樹は学生時代、小・中・高とショーパンにハーパンでブルマーとは縁がなかった。だからこそ、 一度は拝んでおきたかったのである。しかも今回見れるのは薫流や渚の体操着姿だ、 上はタユンタユンで下はムチムチスベスベだろう。 『ポータブル国会』でブルマー復活、やはりこれは基本だ。 「薫流ちゃんのブルマ姿かぁ……いいなぁ可愛いだろうなぁ」 「ですよね、絶対いいですよね!」 渚が俺の言葉に賛同してくる。彼女とは話が合うので、そこから色々と盛り上がった。 どうも渚は中学の時から薫流の身体をイジメてるらしく、薫流が未経験にも関わらず 感度がいいのはコイツのせいであること、単純に自分から責めるのが好きなだけで レズというわけではないことなどがわかった。 「それから……あ、まゆぽんタマりんおっはよー! ねぇ聞いてよ薫流に男できたぁーー!」 話してる途中、前方に友人を見つけたらしい渚が声を上げた。 「だ、だから違うってば、睦樹さんとはそういうのじゃ……」 薫流の言葉を無視して渚はさらに声を張り上げる。 「しかも電車で痴漢プレイして朝からラブホ行こうとしてたんだよぉーーっ!!」 「「うそーーっ!? ハヅちゃんやらしーーエッチぃ~~」」 「してないっ! そんなのしてないからっ、やめてよ渚ぁーーっ!」 午前は大学の講義があったため、そこで彼女達と別れた。 ………… 麗南女子大学付属高校へとやってきた俺は、警備員の常駐する正面入口へと足を進める。 「失礼ですが、お名前とご用件を」 「教育委員会の近藤です、今日は職務命令書をお届けに」 そう言ってカメラに写らないよう封書で隠しながら、警備員に『オールマイティパス』を見せる。 『職業テスト腕章』で‘教育委員会教育指導課長’になっているから入るには入れるだろうが、 アポなしで来てるため確認などを取られると面倒になるからだ。 兎にも角にも、パスの効果で俺は正面から堂々と校内へ侵入することに成功した。 廊下を歩く睦樹は挙動不審にならない程度に周りを見渡しながら進んでいく。 予想していたほど校内は監視カメラが設置されているわけではなかった。やはりプライバシーの 問題やら色々とクレームもあるのだろう。 しかし周りを見るに、どうやら5限目授業はもう終わっているらしい。さっきのチャイムは終鈴 だったのか……体育は6限、もう生徒らは着替え始めているだろう。 まずは薫流や渚を見つける。俺は『タンマウォッチ』で時間を止め、『透明マント』を出した。 ………… (はぁ……ミスったなぁ……) 睦樹は止まった時間の中で大きくため息をついた。怖れていた通り、ほとんど着替えは済んで しまい、生着替えは拝めなかった。ブルマーをズリズリと引き上げていくのとか見たかったのに なぁ……あとで『タイムテレビ』でも使うか。 しかし収穫もあった。1つは薫流のブルマー姿が見れたこと。大胆に露出した健康的な太もも、 濃紺のブルマーに包まれるムッチリとしたお尻、白い体操服の下に隠れるたわわな胸、そこに 二つ結びの黒髪ってのがまた垢抜けない感じでそそる! そして渚のブルマー姿もいい、自慢の巨乳は勿論、ムッチリ太ももに、ショーツのラインが 浮き出たボリュームのあるブルマーヒップ! 抱き心地の良さそうなポヨンポヨンの身体なのに 決して太すぎず、くびれのある見事なボディだ。 しっかし、このクラスは可愛い子ばっかだなぁ……まるで可愛い子だけを選んで編成したみたいだ。 2つ目の方がでかい収穫だけど、これはもう少し調べよう。俺は更衣室を出て時間を動かし、 『あらかじめ日記』が効力を発揮する授業開始を待つことにした。 二つ結びにした長い黒髪を揺らし、体操着に着替え終えた葉月薫流は、んーっと両手を組んで 上へと伸ばした。自然と胸が反るようになり、白い体操服にバストラインが浮かぶ。 そのたわわな胸を、いきなり背後から両手で鷲掴みにされた。 「ひゃわあぁっ!?」 「ん~やっぱ薫流が最高だわ~ブルマってのがそそるそそる」 そう言って白崎渚はマッサージをするように私の胸を揉み回し、ブルマー越しにお尻も撫でてくる。 「はぁ~この身体が朝からムツキンに好き放題されてんだもんな~」 渚の一言で、周りが一気に興味津々の目を向けてくる。朝の出来事は瞬く間に広められ、 睦樹さんのことはクラス中に知られていた。 クラスメートらに次々と質問され、どんどん卑猥な方向へ質問の内容が流れていく。歯止めが 効かないのと、恥ずかしさから私は逃げるように更衣室を出た。が、出たところで、私は自分の 目を疑った。 「む、睦樹さん!? あの、え、あ、なんで……?」 「どったの薫流~? ありゃ、ムツキンじゃんなんでいんのさ!?」 渚も驚いている。スーツを着ているが、目の前にいるのは間違いなく睦樹さんだった。 いきなり更衣室から薫流が飛び出してきたのには、流石に驚いた。続いて渚も出てくる。 「ちょっと教育委員会の仕事で来たんだけど……今から体育?」 「そうですよ~いや噂をすればなんとやらですね あ、ほらほらこの人が薫流のアレだよ!」 渚の言葉に、他の生徒達も次々に更衣室から出てきて物珍しそうに俺を眺めてくる。 そこからあれこれと質問攻めされる羽目になった。 「おいっ! そこの、そこで何している!?」 突然、後ろのほうから怒鳴り声が飛んできた。振り向くと、ジャージ姿の男が近寄ってくる。 「げっ、榎本だぁ~間が悪いの来ちゃったなぁ。あれ、体育教師ですよ、ていうかセクハラ教師」 渚が小声で言ってくる。なるほど確かに間が悪い。 榎本という体育教師は俺の間近に来ると、尊大な態度で次々と文句や質問を飛ばす。生徒の前だと いうのに、有名女子校の教師とは思えないほど口の悪い男だ…… 「──えぇそうです。どうも、教育委員会教育指導課長の近藤です」 『職業テスト腕章』の効果で実質的に立場が上なのをアピールしてやると、榎本という体育教師は 狐につままれたような顔をしていた。 授業が開始して間もなく、校内放送の呼び出しにより体育教師は体育館を出ていった。 これも『あらかじめ日記』の効果だ。日記には授業終了の5分前まで教師は戻ってこないと 書いてある。まぁ何かのアクシデントがあっても対応できるだろう。 「でもムツキン偉い人だったんだね~榎本の顔見たあれ最っ高でしたよ」 「まぁ特例だけど教師を指導する立場だからね。そんなに評判悪い教師なのあれ?」 俺が聞くと、渚や他の生徒達も我が意を得たとばかりに口を開く。 「もう最っ悪ですよ! ウザイしキモイしエロいし!」 「バスケの授業とか密着してくるんですよぉ、榎本じゃなくてエロモトですよあれは」 「ヤバイ噂も多いんですよ~特におとなしめの子にはベタベタ触ってるよね~」 次々と出てくる文句に少々呆れていたが、どうやら調べてみる価値はありそうだ。 「あとで厳しく指導しとくよ。適当に柔軟して遊んでな、あんまり薫流いじめんなよ」 生徒達の返事を背に、俺は無人の体育館教官室へ向かった。 薫流は大きく息を吐いた。まだ胸がドキドキと高鳴っている。学校の中で睦樹さんに会ったことも そうだけど、まさかあんな凄い役職の人だったなんて想像もしていなかった。 (睦樹さん……私なんかと、全然違う世界の人だったんだなぁ……) 電車で話してた時は普通の大学生だと言ってたけど……特例だから、やっぱり秘密にしてたのかな。 その睦樹さんに、電車や駅で朝から……思い出した途端、身体がカァッと熱くなる。 「な~に突っ立ってんの薫流? あ、またムツキンのこと考えてたんでしょ~?」 どこから湧いて出たのか、後ろから渚が抱きついてきた。背中にムニュムニュと豊満な胸が当たる。 「わっ……またって何よもう……別に、考えてなんかないもん」 「い~や考えてたね。どーせムツキンがちょっと偉い人だったもんだから私なんかが付き合ってて いいのかな~とか、朝の痴漢プレイとか思い出してたんでしょ?」 なんで分かるんだろう、ちょっと違うけど、ほぼ当たってる……でも。 「だから付き合ってないってばぁ!」 「付き合ってないのに~朝からキスしてアソコ濡らしちゃうエッチな子だもんね~薫流は♪」 体操服越しに左手で胸を揉まれ、ブルマー越しに秘所を指で撫で回される。突然の甘い快感に 膝から崩れてしまう。脚を閉じて渚の手を掴むが、睦樹さんに触られてた時のように力が入らない。 「やんっ、んぁ……だ、ダメだよ渚ぁ……授業中、なのに……」 「にゃはは、授業中なのに感じてるエッチな子は誰かな~もう濡れちゃってるんじゃないの~?」 耳元で囁かれ、渚の吐息が耳の穴に当たるとゾクゾク感が全身を駆け巡る。 「な、渚、いい加減に……あ、え?」 渚を振りほどこうとしたその時、両手が強い力で引っ張られ、万歳をするように押さえられた。 「うそっ、まゆちゃん……やっ、タマちゃんも、あん、舐めちゃ、ダメぇ……」 仲良しの友達、加藤真由ちゃんに腕を押さえられ、寺原珠希ちゃんに首筋を舐められる。 「渚じゃないけど~ハヅちゃんのこと一度イジめてみたかったんだよね~」 そう言って、タマちゃんに左の耳を舐められる。それに合わせて渚も右耳を舐めてきた。 「ひゃあんっ! やぁ、耳やだ、舐めちゃやだぁ……」 我慢したくても、身体は勝手にピクンピクンと反応してしまう。同時に、ブルマー越しにしつこく イジられている秘所がウズきだし、全身が熱く火照ってくる。 「や~んハヅちゃん可愛すぎぃ~! アタシもイジめたくなっちゃうなぁ」 「まゆぽんはまだ押さえててよ~まずはアタシとタマリンで弱らせるからさ。オッケ服捲ろっか」 抵抗する間もなく、体操着が捲られた。 「あ、今日は白なんだ~やっぱハヅちゃんも胸大っきいなぁ、おへそも可愛い~~」 いくら女同士でも、下着やお腹を見られるのは恥ずかしい。いつの間にか、クラスメート 全員が周りに集まっていた。 「やぁっ、やめてよもう……みんな、見てるからぁ……」 「みんなに見られるの嫌? じゃあ……こうしよっか」 何かを思いついた渚が、私をぐるりと回して身体の向きを変える。正面には……教官室の扉。 「ムツキンに見てもらっちゃお♪」 上着を捲られ、両足を180度近くまで開脚した状態で押さえつけられる。今や薫流の胸や太ももに 同級生達の手が群がり、身体中を悪戯されている。 「あ、乳首硬くなってきたぁ~ブラも邪魔だから捲っちゃおっ」 拘束を他の友達に任せたまゆちゃんの両手がブラのカップを摘み、ずり上げる。 「や~んピンク色で可愛い乳首ぃ~。いっぱい気持ちよくしたげるねぇ」 チュッと音を立てて胸の先をまゆちゃんにキスされ、舌で転がされ、吸われたりする。 「ひゃあぁぁんっ! あっ、やはぁぁ……す、吸っちゃダメぇ……」 今まで感じたことのない衝撃が胸の先から全身を駆け巡る。胸が切なくなるような感覚に 戸惑いながらも感じてしまい、身体が勝手にピクンピクンと跳ね上がってしまう。 「きゃ~ほらもうビンビンに立っちゃってるぅ~ちゃんと反対側もしたげるねっ」 片方は指で、もう片方は舌で責め、同時に違う刺激を与えられる。さらに、熱く疼いてやまない 秘所をブルマー越しに激しくかき上げられた。休みなく全身を駆け巡る狂おしいほどの快感に 息苦しくなるほど感じてしまい、涙が滲んでくる。私の敏感な身体はひっきりなしに跳ね上がり、 熱く甘い衝動が急速に駆け上がってくる。 「あっ、あぁん、んっ、なぎ、さぁ……もう、きちゃ、うぅ……」 「あ、イきそう? はいストーップ、撫でるだけね~焦らして焦らして。あ、次こうしてみよう」 激しい責めがピタリと止んだ。渚の言葉通り、いくつもの手がさわさわと私の身体を撫で回し、 絶頂感を完全に引かせまいと焦らしてくる。 さらに再び何かを思いついたらしい渚の提案で、開脚したまま背中を床に倒す。開脚しているため 自然と腰がせり上がる様になり、ブルマーが引き伸ばされてピッチリとはり付いてくる。 そのブルマーを、渚はさらに上へと引っ張り上げてきた。 「んあぁっ! やっ、あっ、そんなに、引っ張らないでぇ……」 「きゃ~! タテスジくっきりや~らし~♪」 渚の言う通り、引き伸ばされたブルマーの中央には縦に走るスリットの凹凸がくっきりと 浮かび上がっているだろう。もしかしたら、染みも浮かび上がってるかもしれない。 「にゃはは、この状態で~ムツキンに見られたら~どうなっちゃうかな~?」 「いや、いや……そんな、もう許して……お願い、お願い……」 首をフルフルと横に振り、心の底から懇願する。だけど、渚は意地悪な笑みを浮かべる。 「じゃあね~、ムツキンのことどう思ってるのか~ハッキリ言って♪ それまではぁ……」 ブルマー越しに敏感な秘所の突起を掻かれ、甘く鋭い快感にお尻が跳ね上がる。 「んふふ……クリちゃんすっかり硬くなってるね……言うまで、やめないから」 その言葉を合図に、焦らしていた周りの手も一気に強烈な責めへと転じた。 「きゃはあぁぁっ!! だめっ! そんなっ、そんなにしないでぇぇっ!!」 「素直に言えば楽になるよ~。ふふっ、それにしてもホント可愛いわ~それにいやらしい身体。 知ってる? 薫流のこと狙ってる教師、結構いるんだよ。体育の榎本だってそう。このままだと 薫流のブルマ姿に欲情した榎本に、大切なバージンとられちゃうかもよ~?」 榎本先生に、初めてを奪われている自分の姿を想像する。ありえないと思いつつ、悪い噂は知ってる。 そんなの絶対に嫌。そう言いたくても、身体中を責められる快感に、首を振る事しか出来ない。 「嫌よね。じゃ、ハッキリ言って。言わなきゃ、別の誰かにされちゃうよ? それでもいいの?」 優しく投げかけてくる言葉とは対照的に、ブルマー越しに与えられる刺激はどんどん激しくなり、 再び熱い衝動が込み上げてくる。 「ひあっ! あぁ! やっ、あっ、言うからっ、だからもう許してぇーーっ!!」 「だったらハッキリ言いなさい~初めての相手が他の人でもいいの~っ!!」 ここが責め時とばかりに、渚はブルマー越しに敏感な突起を刺激し、まゆちゃんとタマちゃんが 胸の突起に吸い付いてきた。 「やああぁぁっ!! あぁっ! いやぁぁ! 睦樹さんっ! 睦樹さんがいいですっ!!」 もうダメ、もう限界。絶頂を迎えた身体が弓なりに仰け反り、何度も痙攣する。とうとう、学校で、 同級生達の手で絶頂を迎えてしまった。快感に波が引いていき、全身に甘い余韻が広がる。 「よく言えました……ムツキン今の聞いてどう思う~?」 渚の言葉に、私は耳を疑った。 教官室の探索を終えた睦樹は、予想以上の収穫に顔をしかめた。 「よくぞまぁこれだけ……こっちの方は、ちょっと面倒事になるかもなぁ」 どうしたものかと頭を掻く。そんな矢先、悲鳴のような薫流の声が教官室まで聞こえてきた。 『あらかじめ日記』には、 体育の時間に悪乗りした同級生達が薫流にエッチな悪戯をする’と 書いた。日記が機能しているのだろうが……その悪戯がどの程度のものなのかは分からない。 渚の悪乗りというのも不安だ。渚の存在は完全に予想外だった。このあと薫流は気分が悪くなって 保健室へ行くことになっているが……ほどほどで止めさせないとな。 「やああぁぁっ!! あぁっ! いやぁぁ! 睦樹さんっ! 睦樹さんがいいですっ!!」 教官室を出てすぐ、惜しげもなく広げられた両脚と、その間にある渚の手により引き伸ばされて スリットの浮き出たブルマーが視界に飛び込んできた。そして薫流の言葉である。 「いや~ムツキンは間が良いわ。これどう思います? すっごいエロくないですか?」 「エロイけど……薫流ちゃん大丈夫か? かなり激しくやってたんじゃ……」 薫流は両手で顔を隠している。友達の1人が髪を撫でて落ち着かせようとしているが、すっかり 泣いてしまっていた。 「あんもぉ~泣かないでよ薫流~。ん~ムツキンに見られちゃったのがショックみたいです」 お前らが見せたんだろと心の中でツッコミをいれる。だが、これに便乗しない手はない。 薫流のすぐ横に行って、髪を撫でながら優しく声をかける。手をどかせて、薫流にキスをした。 「えっ、あん……んんっ……んふっ……!?」 薫流の両手が俺の肩に当てられるが、舌を絡めていくとすぐに力が抜けていく。唇を離すと、 薄く目を開けて頬を染めた薫流と目が合った。 「や~んハヅちゃんもうトロけちゃってるぅ~そんなに彼とのキスよかったのぉ?」 友達に訊かれても、肯定も否定もせず薫流は目をそらす。 そんな薫流のブルマーを、渚が細く絞り上げて薫流の秘所に食い込ませた。 「きゃうぅぅっ!! やっ、あっ、渚、そんな、ダメ……!」 「か~お~る? まゆぽんが聞いてるでしょ~キスよかったんだよね~?」 細く絞ったブルマーをグイグイと動かし、食い込ませていく。引っ張り上げられたブルマーの 縁から見える白いショーツはびっしょりと濡れているのが確認できる。 「それより、俺がいいっていうの、あれ何?」 「それそれ! 聞い~てくださいよ、薫流ったら~バージン他の人にとられてもいいの~って 聞いたら、初めては睦樹さんがいい~って言ったんですよ~!」 薫流が慌てて渚の言葉を遮ろうとするが、他の同級生らに押さえつけられ、口を塞がれた。 「それで~今日は薫流のバージン最後の身体をみんなで楽しみたいな~って思ってて」 嘘つけ、ただの悪乗りだろうが。でもまぁ、確かにバージン最後なんだよな。 「そうだな……そういえば、なんか会議長引くそうだから先生も当分戻ってきそうにないし、 もう少し楽しんでればいいよ。俺が許可する」 薫流以外の生徒らが歓声をあげた。 薫流の身体は同級生の手によって次々に淫らな行為を施されていく。それを見ていて気持ちが 高ぶったのか、見てるだけの者は女同士で身体を寄せ合い、触り合っている。 「いやあぁぁっ!! 舐めちゃダメ、そんなとこ舐めないでぇーーっ!!」 薫流が大きく身悶えた。渚の頭が薫流の脚の間に埋まっている。どうやらブルマーとショーツを ずらし、アソコに直接舌を這わせているらしい。渚に‘まゆぽん’‘タマリン’と呼ばれていた 2人は乳首に吸い付き、さわさわとお腹を撫でている。 「薫流のココすっごいよ~アソコがヒクヒクしてるし~クリちゃんもビンビンだし~ヒダヒダの 間も真っ赤にトロけてて~すっごいやらしいよ~」 「や、やだぁ! そんなこと、言わないでぇ……お願い、お願いもう許して……」 ほとんど泣きながら薫流が懇願する。何故だろう、泣いてる薫流を見ると、余計に苛めたくなるのは。 俺は鞄に隠した『取り寄せバッグ』に手を入れ、ハンディマッサージャーを取り出した。最近 AVでもよく使われているが、バイブではなく家電量販店で手に入る普通のマッサージ機だ。 「渚ちゃん、これ使ってみる?」 「おわ、なんでそんなん持ってんのさ!? それAVで見たことあるよ」 渚が驚いたような声をあげたので、私も睦樹さんへ目を向ける。手に何かの機械を持っていた。 「いやこれマッサージ機だから。アダルトグッズじゃないから普通に家電量販店で売ってるぞ」 「え~知らなかった。や~使う使う~! これ薫流に当ててみたかったの~ムツキン最高!」 渚が本当に嬉しそうにしている。そんなに良い物なのだろうか。でも……AV、とか……アダルト グッズ、とか、言ってたから……凄く、嫌な予感がする。 「にゃはは~超楽しみ~。そ・れ・じゃ、スイッチオ~ン♪」 ヴィィィと体育館に響く無機質な振動音。渚の視線。もうわかった、何をするのか。 「無理、絶対無理……そんなので、されたら……」 睦樹さんや渚に指でされただけでも耐えられないのに、あんなの当てられたら…… 「たまんないわ~その表情……メチャクチャにしたくなっちゃう」 マッサージ機の先端を、触れるか触れないかの微妙な加減で太ももの内側に当て、ゆっくりと なぞってくる。脚を伸ばしているため、ピリピリとしたむず痒い刺激が下半身を駆け巡る。 「んくっ……ふあ、やぁ、あぁ……ダメぇ渚ぁ」 「んふふ、可愛い声出しちゃって……ほ~らもうすぐ付け根に到着~」 徐々に先端が脚の付け根へと迫ってくる。むず痒い感覚がどんどん強くなっていき、まるで 早く当ててほしいとねだるように大事な所がウズウズしてくる。 「やああぁぁぁーーっ!! あぁっ、いやっ、いやぁダメダメダメぇーーっ!!」 右足の付け根に、マッサージ機が押し当てられた。ビリビリとした振動が大事な所にまで 響いてきて、腰や太ももがビクビクンと跳ね上がる。 「すっご~いまだクリちゃんに当ててもないのに感じまくり。ほらほらここにほしいんでしょ~!!」 「あはぁぁぁぁっ!! ダメっ! 死んじゃう! 死んじゃうぅぅーーっ!!」 振動するマッサージ機が、ブルマー越しに秘所の入口へ押し当てられた。 さらに渚の指がブルマーの中へ入ってきて、下着をズラし秘所の一番敏感な突起を摘んできた。 「ひゃううんっ!! やあぁぁ、ダメ、そんなことしちゃダメぇーーっ!!」 渚の指先が、少しずつ敏感な突起を包む皮を剥こうとしてくる。ちょっとだけ痛みを感じるが、 それ以上の快感に押し流されていく。 そして、ニュルンッと音が聞こえてきそうな勢いで敏感すぎる突起がむき出しになった。 同時に、今まで感じたこともないような快感が下半身を突き抜けて全身が跳ね上がる。 「きゃはぁぁぁんっっ!!」 「ふふ、薫流のここヌルヌルだぁ。ムツキンが見てるのに、いやらしい子……オシオキ♪」 むき出しになった秘所の突起を、強烈な振動が襲った。同時に、周りのみんなも責めを再開する。 「やあぁぁぁぁっ!! おかしく、おかしくなっちゃうーーっ!! もう許してーーっ!!」 ブルマーと下着を挟んでいても、気が狂いそうになる快感が頭のてっぺんまで駆け上がってくる。 意思とは無関係に全身が跳ね上がり、甲高い声をあげて悶える私。 「やっ! あ……ん、待って、お願い待って待って! なんか変! 何かきちゃう!!」 大事な所の奥から込み上げてくる衝動。尿意にも似ているけど、何か違う。 「んふふ、またイきそうなの? 我慢しなくていいのよ~思いっきりイッちゃいなさい」 グッとマッサージ機が押し込まれる。瞬間、私の中で快感の波が弾けた。身体中の筋肉が痙攣する。 そして、自分の意思ではどうすることもできずに下腹部から何かが噴き出し、チョロチョロと オシッコが漏れ出してブルマーに恥ずかしい染みを作っていく。 「あ~あ~ダメじゃないこんなとこで漏らしちゃ~ほら止めて止めて」 オシッコを押し止めようとするように、マッサージ機が再びキツク押し当てられた。絶頂を迎えて 敏感になり過ぎているアソコにそんなことをされて、耐えられるわけがない。 「いやあぁぁぁっ!! 押し当てないでぇっ!! 出ちゃうっ! また出ちゃうぅーーっ!!」 止めようとしても身体は言う事を聞かず、ピュッピュッと絞り出すように何度もオシッコが漏れて、 身体中の筋肉がビクビクと震える。 みんなの責めから解放されても、私は何も喋らず、何も考えられず、ただ全身に染み渡っていく 甘い余韻に浸っていた。 次話に続く 戻る 小説保管庫へ戻る
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373 :もう何も信じない 第3話 [sage] :2008/09/22(月) 15 23 30 ID HdjnMexj 「待っててね、歩♪もうすぐできるからね?」 そう言って、フライパンを振る美少女。 「あー、はいはい。」 ため息混じりで空返事をする俺。 結局俺はこいつにつきまとわれたまま家に帰る羽目になってしまった。 今光は昼飯を作ってくれている。 俺は断ったんだが、こいつが 「ちゃんと食べてないからそんなに痩せてるんだよ!?でも大丈夫。 これからは僕が作ってあげるよ。」 と言うもんだから、仕方なく折れた。反対しても退かなそうだしな。 そんなに痩せてはないと思うがな…むしろ若干無駄な肉が気になりつつあるくらいだ。 ちゃんと筋トレはしているが。 歩は痩せすぎだよ…どうせ一人だからって適当なものしか食べなかったに違いないね。 せっかくカッコいいんだから、健康的にならないと台無しだよ? ピアスを8つもつける暇があるなら料理ぐらいちゃんとしなさい!って言いたくなるよ。 でも、これってよく考えたらチャンス。歩に手料理を食べてもらえるなんて、 僕幸せだよ。むふふ。ぐへ。あはははは。 「変な声を出すな。ったく…」 「はっ、声に出てた!?」 「ああ。あと、料理に変なもの入れんなよ。」 「僕はそんなことしないよ! もう!」 そうとも、僕はどこぞのヤンデレ娘たちと違ってそこら辺の常識はあるつもりだよ? 料理に血を入れたりとか、髪の毛混ぜ込んだりとか、 その…(ゴニョゴニョ…)なんて入れたりしないよ!? 多分! 374 :もう何も信じない 第3話 [sage] :2008/09/22(月) 15 24 08 ID HdjnMexj 1ヶ月がたった。光はその間ずっと昼夜と飯を作ってくれた。押し掛け女房か。 結論から言うと…光の飯はうまかった。 俺は自分以外の人が作った飯を食って安心したのは給食以来だ。 伯母さんの作る飯もうまかったが、いつ"予知"できてしまうか内心怖かった。 だから、俺は誰かが箸をつけてからそれを食べる、ということが習慣づいていたんだ。 なのに…… 「はい、できたよ歩♪」 「ああ。」 「「いただきます。」」 もぐもぐ…今日はハンバーグだった。光は料理が上手だ。 なんでこんな上手なんだと尋ねたら、 「愛する君のためにがんばったからさ。はぁと」 と言われた。相変わらず訳が分からん。俺みたいなやつのどこがいいんだか……… 「ねぇ、歩。」 「なんだ。」 「今日は僕が食べる前にそれを食べてくれたね? 」 ――言われて気付いた。そういえば、なんで俺は警戒しなかった? 俺は光の料理を食べて…食べて… 「やっと僕を信じてくれたんだね!?ああ、歩!うれしいよ!」 そこで俺の思考は止まった。 いきなり光が抱きついてきたからだ。 「ああ、歩…歩ぅ…ずっとこうしたかったんだ。君に信頼されたかったんだ。君 を、愛…してるんだ……ひっく…うあぁぁぁん……」 俺は、戸惑っていた。 俺を愛してると泣きながら訴える光に。 誰も信じない筈なのに心を許してしまった俺に。 そしてそれを認めたくない俺に対して。 いつの間にか、俺は甘えていたんだろうか。 居心地のよさに。愛の囁きに。信じてほしいという一途な想いに。…光自身に。 もういい。認めよう。こいつなら信じられる。きっと俺を見捨てないでいてくれる。 そうして俺は……… 「光。俺はまだ何も信じられない。だけど… だけど、お前だけは信じるよ。」 「あ…あゆ…む…」 光を、信じた。 ああ…歩…やっと僕を信じてくれたんだね? これでようやく始められるよ。 これから君は僕"だけ"を信じ、僕"だけ"を愛してくれるようになるんだよ? その為には君を騙すことになるかもしれない…。でも、最後はきっと僕を選んで くれるはずだよ。 信じて―――待っててね、歩?
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第3話後半「海と洞窟とよっぱらいと」 356 :名無しの俺:2011/01/28(金) 00 38 56 ID n/j4OhtE 予約は無かったと思われる、違ったらすまんこ 357 :氷男、感謝精。じゃあ気楽にやるか……:2011/01/28(金) 00 41 32 ID jDRi8lKI 突然座った目をこちらに向け、焦点のあってない瞳で俺を見つめてくる。 酔ってるな……。 坂本「俺ぇ!!!」 俺「は、はい?」 坂本「貴様には言わなきゃならないことがあるんら!」 俺「はぁ……なんでしょうか?」 坂本「貴様は日頃からバルクホルンといちゃいちゃしすぎろ!わかっているろら!?」 俺「いや、そんなにはしてないと思いますけど……」 坂本「整備兵から苦情がきているんら!」 俺「俺、整備兵が居る前でそんなことした覚えないんですけど……」 坂本「だまらっしゃい!俺をそんにゃ子に育れら覚えらない!!」 俺「そんな覚えもありませんけど……」 坂本「人の揚げ足ばかりとりおっれ!!いいだろう……ならば……修正してやる!!」シャキン 俺「なっ!剣を抜かないでください!」 坂本「問答無用!!てやっ!」シュピン 俺「くっ!」ヒョイ シャーリー「し、少佐?さすがにやりすぎじゃあ……」 俺「仕方ない!俺は逃げる!すまないがトゥルーデを頼む!みんなもゆっくり来てくれ!!」タッタッタ 坂本「またんかーーッ!」タッタッタ トマラントキルゾーー……トマレトイワレテトマルカー……マテー……ニョホホホ…… 358 :名無しの俺:2011/01/28(金) 00 43 04 ID vAF.anlk さすがは少佐だ 359 :氷男、本スレにはミノムシさん来てますね:2011/01/28(金) 00 44 12 ID jDRi8lKI エーリカ「なんか……色々とむちゃくちゃだね」 シャーリー「だな……。……ちょっとまてよ?これならバルクホルンも酔ってるんじゃ?」 エーリカ「その可能性大だね」 シャーリー「酔ったときは?」 エーリカ「軽く甘えてくる」 シャーリー「……まだマシか。おーい、バルクホルン?起きてるかー?」 トゥルーデ「ん……しゃーりー……?」 シャーリー「おっ、気がついたか。ほら、立てるか?」 トゥルーデ「む、無理。立たせてくれ……」 シャーリー「あ、ああ。よっと」 トゥルーデ「ああ、温かい……」ギュゥゥ シャーリー「お、おい!バルクホルン!?」 トゥルーデ「た、たまにはいいじゃないか……。だ、だめか?」 シャーリー「くっ!///し、しょうがないな……。ほら、おんぶしてやるよ。みんなを追わないといけないしな」 トゥルーデ「しゃーりーはやさしいな……」 シャーリー「(か、かわいいじゃないか)」 エーリカ「私はミーナを背負うよ。じゃ、いこっか。たぶんあの二人が罠をほとんど解除してくれてるだろうし」 シャーリー「それなら楽だな」 ミーナ「……ぅうん」 トゥルーデ「すー……すー……」 360 :氷男:2011/01/28(金) 00 48 24 ID jDRi8lKI 一方坂本・俺側 もっさん「HAHAHAHAHAHA!!!」タッタッタ 俺「うおぉぉぉぉ!!はやっ!なんでもう追いついてきてるんだ!?赤くないのに三倍速だと!」 もっさん「刀の錆になるがいい!!」シャキン 俺「く、クレイジー……!甘い!」ヒョイ もっさん「狂気の沙汰ほど面白いぞ!!」シュピシュピ 俺「ぬおっ!?」ヒュッ もっさん「まらら!」シャキン 俺「斬られてたまりますか!」シュタッ 袈裟切り、上段、横一閃をステップで交わし、間合いをとりながらなんとか逃げる。 鋭い剣撃を幾度となくかわすが、微妙に先読みされてきている気がする。というか酔っててもこの太刀筋か。 俺を輪切りにでもするつもりか?まずい。 バク転しながら蹴りをかまそうとしたが、たやすく避けられたぞ……。 361 :氷男:2011/01/28(金) 00 50 01 ID jDRi8lKI 俺「このっ!いいかげんにしろー!」ヒュッ もっさん「もらった~~~!」シャキン 俺「っ!」ガキン もっさん「またつまらぬものを斬ってしまった、ヒック」 俺「ふぅ~、びっくりした」 もっさん「ほう、やるな、ウィック」 もっさん「だが、整備兵の恨みは恐ろしいろ?」 真っ二つになる前に腹部を氷で覆い、なんとか斬撃を防いだ。だが、非常に痛い。 もっさん「俺に残された道は、自決か特攻か。まさにデッドオアアライブだな!」 俺「それ両方死にますから!!くそっ!やってられっか!」タッタッタ また逃げた。当たり前だ。なんにも武器がないのに戦えるわけがない。 相手は酔っ払いだが、一応刀を持ってるからな。敵前逃亡、脱兎。 362 :名無しの俺:2011/01/28(金) 00 50 37 ID LO/gFBhY もっさんルートの俺は皆のように、この話を面白いおかしく書けるだろうか・・・・・・支援だわっしょーい!! 363 :氷男:2011/01/28(金) 00 51 27 ID jDRi8lKI 坂本「なら、私もほんきでいこうではないか。六銭、無用と思え、ヒック」 俺「三途の川なんか渡る気ないですからね!」 坂本「いちゃいちゃばかりしおっれ!私に対するあてつけか~ッ!」 俺「知りませんよ!というかそこまであてつけにやってないです!ほとんど皆のいないところで……」 坂本「おまえの言い訳は無用らっ!」 キャァァァァァッ…… 俺「(ん?今の声は……リーネか?)」 坂本「どこを見れいる!」シュッ 俺「すみません、逃げさせてもらいます―――またなさかもっさん!」ピシピシピシッ パキィィィィィィィィン…… 坂本「むっ!小賢しいぞ!」 364 :氷男、支援感謝!俺のが面白いと思うならあなたは相当疲れてるぞ!:2011/01/28(金) 00 54 34 ID jDRi8lKI ペリーヌ側 うあ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!! リーネ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」 芳佳「んぐぅ……なんなの今の声?」 ペリーヌ「わかりませんわ。少し低い声と……耳に響き渡る声が……」 ルッキーニ「うひぃぃぃぃぃ!」 芳佳「皆、隠れよう!」 HAHAHAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!! うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ! リーネ「に、人間?」 芳佳「暗くて見えないや……」 ペリーヌ「まさか古代人の怨霊?」 ルッキーニ「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!もうかえろーよー!」 ペリーヌ「そ、そんなわけにはいきませんわ!さぁ進みますわよ!」 365 :氷男:2011/01/28(金) 00 58 18 ID jDRi8lKI また進み出すペリーヌたち。変な奇声が聞こえる中、どんどん歩みを進めると…… 俺「ほぁぁぁぁっ!」 ルッキーニ「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!」 リーネ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 芳佳「うわあぁっ!!へ、変態!!」 俺「まてまて、俺だって!誰が変態だ!」 芳佳「お、俺さん?本物の俺さん?くだらない冗談を言う俺さん?」 俺「一言余計だ、芳佳。本物の俺です。みんな大丈夫か?」 ペリーヌ「え、ええ大丈夫ですわ。俺さんはどうしてここに?」 俺「四人が誰にも言わずにここにくるからだろう。みんな心配して探しに来てるぞ」 リーネ「ご、ごめんなさい」 俺「はぁ……気にするな。無事でよかったよ」 芳佳「でも他のみんなは……?」 俺「あー、いやそれは気にしなくていい」 366 :氷男:2011/01/28(金) 00 58 51 ID jDRi8lKI 気にしなくていい、本当に。さっきの坂本が叫び声を上げる中なんとかリーネの悲鳴を聞き取りここまで辿りつけた。 氷を洞窟の壁に張り巡らせ、粉にして散らして、少佐の目をくらませ、なんとか逃げ切れたわけだ。 少しばかり歩くと突然光が満ちた広間にでる。なにやら儀式の間っぽいな……。 芳佳「うわぁぁぁ~!ひろ~い!」 リーネ「ここが地図にあった宝の部屋?」 ペリーヌ「間違いありませんわ!ついにたどり着いたんですの!」 芳佳「おっきい石像……かまくらの大仏くらいあるよ」 リーネ「でもなんかちょっとこわいね……」 俺「宝、ってどういうことだ?」 芳佳「かくかくしかじかで……」 俺「そういうことか……。で、地図を見つけたから宝を探しに来た、と。それがここにあると」 ペリーヌ「そういうことですけど、宝はこのさらに奥の間ですわ!」 ペリーヌ「行きますわよ!」 意気揚々としたペリーヌはずんずんと巨像に近づいていく。なにやら嫌な気配。 というか宝のために俺は真っ二つにされそうになったのか……。 367 :氷男:2011/01/28(金) 00 59 49 ID jDRi8lKI 俺「どうした、ルッキーニ」 ルッキーニ「あれ、あれ!かっちょよくない!?」 俺「ああ、レイピアと盾な。ほー、かっこいいな」 ルッキーニ「おれー!とってー!」 俺「おう。ほら。人には向けるんじゃないぞ」 ルッキーニ「うん!ティッティティーン!どう?かっちょいい?」 芳佳「似合う似合う!」パチパチ リーネ「ルッキーニちゃんかっこいい!」 ルッキーニ「にひひ~」 なにやら台の上で剣で突いたり、盾を構えて遊んでいる。これなら安全か。 というか俺はどこの保護者だ。 この部隊の隊員たちはどうも俺より歳が低いものが多いせいか、ついかまってしまう。 トゥルーデが面倒見がいいからか、俺までその癖が染み付いてしまったようだ。 俺はまだ18歳だ。おっさんじゃない。まぁ悪い気はしないのだが……。 決しておっさんじゃない。 368 :氷男:2011/01/28(金) 01 02 06 ID jDRi8lKI ペリーヌ「きゃぁぁっ!!」 芳佳「んえ?」 リーネ「へ?」 うーむ、ワンダフル。ルッキーニを見ながら考え事をしていると、さっき感じた嫌な予感が的中した。 台座にあった巨像がペリーヌの前にぬーんと立ちはだかっている。これは……トラップか。 俺「ちっ!」フォン 芳佳「石像が!」 リーネ「ペリーヌさん!逃げてください!」 石像が拳を振り上げ、ペリーヌめがけて力のかぎり下ろす。 ペリーヌは後方に飛び避ける。下に敷かれた灰色の石床は粉々に砕け、原型を残さない。 俺は一目散に走りだして、石像の横っ腹におもいっきり蹴りを入れてやる。 しかし壊れない。バランスを崩し、大きい音をたてて倒れただけ。 俺「……逃げるか?」 ペリーヌ「そんなわけにはいきませんわ!橋をかけるまでは!」 俺「そうか。ルッキーニ!レイピアをペリーヌに!」 ルッキーニ「うん!ペリーヌ!」ブン ペリーヌ「はっ!」」パシッ 369 :氷男:2011/01/28(金) 01 04 53 ID jDRi8lKI 起き上がった石像が怒っているように見える。美少女に囲まれやがって、と。 いや、なんかそんな念が伝わってくる。俺ってそこまでいい思いしてたかな……? 石像「……ヌーン」ブン 俺「のろまがっ!アイスキューブにでもなってろ!」ヒョイ ピシッピキピキピキピキッ…… 拳を交わし、石像の膝を使って高く飛び、頭上を超える瞬間に肩に触れ刹那のうちに凍結させる。 ちょろいな。 ペリーヌ「はぁぁぁっ!」 俺「全身氷漬けだ。どうぞ、ペリーヌ」 ペリーヌ「行きますわよ!我が剣の前にひれ伏しなさい!」 ペリーヌ「トネェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェル!!!!」 バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!! ズガァァァァァァァァァァァァァァァァン…… ズゥゥゥゥゥゥゥン…… 全身粋氷に覆われた石像は身動きひとつ取れないまま、ペリーヌの強力な電撃を真っ向から喰らい爆発。 小さいかけらを舞い散らせながら消滅。ペリーヌつえー。俺いらないな。 370 :氷男、ここからスーパー平易な文タイム:2011/01/28(金) 01 07 19 ID jDRi8lKI ペリーヌ「……」チャキン 俺「イエーイ」 リーネ「すごーい、ペリーヌさん!」 芳佳「俺さんもかっこよかったです!」 ルッキーニ「にゃはは~、すごーい!」 拍手喝采。これはこれで気持ちがいい。なかなかこうやって子供と遊ぶのも楽しいもんだ。 そして石像を倒した報酬なのだろうか。石像が鎮座していた台の下から変な音とともに光が舞い込む。 ズゴゴゴゴゴゴ…… ペリーヌ「あんなところに扉が……」 俺「宝の間への扉じゃないか?」 ペリーヌ「お宝!」タッタッタ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ペリーヌ「ここが宝の間……。これはハーブ……クローブにローリエ、オレガノ、ソフラン、そしてこれはコショウ……」 俺「香辛料?」 ペリーヌ「まさかこれがお宝……?うぅ……」 俺「今じゃ簡単に手に入るものばかりか……」 ペリーヌ「はい……これではガリアの復興資金のなんの足しにもなりませんわ……」 ガサッ! 坂本「ペリーヌ!」 俺「うおっ!!」 坂本「ペリーヌ、泣いているのか?俺もか……?」 俺「(よかった……普通の少佐だ……)」 ペリーヌ「私の探し求めていた宝は……今ではなんのお金にもならないもの……」 ペリーヌ「これではガリアの復興資金になりませんわ……ッ!これでは橋が……」 坂本「泣くな、ペリーヌ。大切ななのは気持ちだ。おまえのガリアを想う気持ちこそが宝なのだ」 俺「ガリアの復興か……。あまり思わしくないのか?」 ペリーヌ「つい最近復興を進ませている村の近くで橋が壊れてしまっていましたの……。それは子供たちにとって大切な橋……なんですの」 俺「橋、か。一時的なら氷で作れるんだが……」 ペリーヌ「いえ、子供たちが学校へ通うための橋ですわ」 坂本「ふむ……。それを修復する資金が足りない、ということなのだな」 俺「みたいですね……。ならすることはもう決まりましたか」 坂本「ふっ、そうだな、ヒック」 ペリーヌ「ど、どういうことですか、少佐」 俺「皆でお金を集めてそれを寄付金にしようってことだと思う」 坂本「仮にそのお金を使用せず橋が修理された場合はそれでいいし、なんなら他のところの修理にでも回せばいいと思うぞ」 俺「ですね。そうすればガリアもすこしだけ復興もすすみますからね」 ペリーヌ「坂本少佐……俺さん……。ありがとうですわ」 坂本「私たちにいってどうする。ペリーヌ、さっきも言ったがおまえのそのガリアを思う心が大切なんだ。 お礼をいうのは復興を現場でしているものに言ってやれ」 ペリーヌ「はい……!少佐!」 俺「よかったよかった、一件落着か。ペリーヌが元気なかったからどうしたのかと思ったよ」 ペリーヌ「そ、それは、仕方ありませんわ……」 俺「でも元気なペリーヌのほうがいいと思うよ。な、少佐?」 坂本「そうだな、ペリーヌは笑っているときの方がかわいいぞ」 ペリーヌ「し、しょうさ~!!」キラキラ 俺「よかよか。じゃ、冒険を終了して、基地に戻りましょうか」 坂本「そうだな。皆も心配だしな」 俺「結局お宝はなかったよ」 ペリーヌ「ごめんなさい、みなさん……」 リーネ「い、いえいえ!冒険みたいで楽しかったです」 芳佳「そうだよ~。たまにはこういうのもいいよね~」 ルッキーニ「うじゅー、でもちょっと残念かな!」 坂本「まぁ宝はここまでたどり着いた達成感、ということにしようじゃないか」 俺「いい締めくくりですね」 ひっそりと別の声が聞こえる。シャーリーとエーリカがきたか。 シャーリー「おー、やっとついたなー……。皆もいるじゃないか」 エーリカ「ほんと……やっとだよ……。おもい……」 373 :氷男、あと少しだけ:2011/01/28(金) 01 10 26 ID jDRi8lKI 俺「あ、すまない。ふたりとも迷惑かけた」 シャーリー「それより俺は無事だったんだな。途中でくたばってるのかと思ったよ」 俺「タフなもんで。で、背負ってる二人は大丈夫なのか?」 エーリカ「もう無理……。誰か代わって……」 坂本「む、仕方ない。私が代わろう。ミーナはどうしたんだ?」 エーリカ「少佐がキs…むぐぐぐんがが……がぶっ!」 俺「いたっ!」 エーリカ「言ってもいいじゃーん」 俺「だめだー。シャーリーは大丈夫か?」 シャーリー「だめだ……。交代してくれ。さっきから人の髪いじったり、頬ずったりしてきてこそばいんだ」 俺「酔ってる……。ほら、トゥルーデ(ここの部隊のやつらは酒乱しかいないのか?)」 トゥルーデ「あ、俺。ふー……俺も温かいな……。おまえの背中は大きくていい……」 俺「そうか。さて、帰りますか?」 坂本「そうだな。うむ、なんか清々しいぞ。運動をした後みたいだ」 俺「そりゃ結構なことです。トゥルーデ、起きておけよ」 トゥルーデ「ん……もう少しだけ……」 俺「……しょーがないな」 ペリーヌ「少佐、顔が少し赤いですが……」 坂本「なぁに、心配するな、ペリーヌ」 ルッキーニ「シャーリー!ごめんね、心配かけて……」 シャーリー「今度からちゃんと言うんだぞ」ナデナデ ルッキーニ「うん!」 374 :氷男、あと少しだけ:2011/01/28(金) 01 11 14 ID jDRi8lKI ~基地~ エイラ「うわー、肌がヒリヒリするんダナ……」 サーニャ「ズボンが履けない……」 坂本「ふたりともすまないな。助かったぞ」 シャーリー「サーニャは肌白いから真っ赤なのが目立つな~」 サーニャ「しばらくはこのままです……」 エイラ「なにか代わりのズボンでも探さないとナー……」 バルクホルン「ペリーヌ、今のところ手元で寄付できるのはこれくらいだ。少なくて本当にすまない」 ペリーヌ「ありがとうございます、バルクホルン大尉……。カールスラントが復興するときは援助させていただきますわ」 バルクホルン「ふっ、それまでに美しいガリアをな。それじゃあな、私はちょっと海のほうに行ってくるよ……」 ペリーヌ「なぜですの?」 バルクホルン「ふっ、そういう時もあるのさ……」 ペリーヌ「(遠い目ですわ……)」 数分後――― 俺「ペリーヌ~。ん、俺が最後みたいだな」 ペリーヌ「俺さんも感謝いたしますわ。本当になにからなにまで……」 俺「いえいえ、どうぞどうぞ。家族が困ってる時に助けるのは、当然だとも!」 ペリーヌ「感謝しますわ……って、俺さん!さすがにこれだけももらえませんわ!」 俺「いいっていいって。気にするな。俺には必要のないお金だ」 ペリーヌ「だからと言って、こんな大金……。でも一体どこから?」 俺「俺の給料と研究の報酬といったところか。使い道ないから好きに使ってくださいな」 ペリーヌ「そんなこと言われましても……。橋はもう子供たちの力で直ったんですのよ?」 俺「ガリアの復興には俺も期待してるよ。いつかさ、訪ねたいと思っていてな。それで美しく復興してくれ」 ペリーヌ「……わかりましたわ。このお金ありがたく頂戴します。だから、復興した暁には俺さんもぜひ訪ねてください」 375 :名無しの俺:2011/01/28(金) 01 15 09 ID vAF.anlk なんという綺麗な俺…… うちにもぜひ見習わせたい 376 :氷男、あと少しだけ:2011/01/28(金) 01 15 36 ID jDRi8lKI 俺「はははっ、もちろん!がっかりさせないようにしてくれよ」 ペリーヌ「そんな口を叩いてると、私に謝罪することになりましてよ」 俺「そのときはガリアの大地にごめんなさいするさ」 ペリーヌ「ふふっ、俺さんて変な方ですわね」 俺「そうか?だったらここの『家族』の影響だな」 ペリーヌ「ええ、十分変ですわ。もともとそんな素質があったのでは?」 俺「俺が元は変態ってか?やめてくれ。これでも素直に真面目に誠実に生きてるつもりなんだから」 ペリーヌ「そういう冗談は存在だけにしてくださいまし。……俺さん本当にありがとうございますわ。必ずお返ししますわ。」 俺「お返しなんかいらないよ。俺みたいな人間がいなくなるようにまで復興すれば、それで価値がある」 ペリーヌ「俺さん……。あなたは……」 俺「同情はするなよ?これでも楽しく生きてるんだから。それより、トゥルーデを知らないか?」 ペリーヌ「バルクホルン大尉ならたぶん……海のほうに……」 俺「なんで?」 ペリーヌ「洞窟での件をシャーリーさんがしゃべってしまって……それで……」 俺「……あれはできれば隠したかったんだがな。ばれちゃ仕方ないか」 ペリーヌ「ああいうことになるのを知ってましたの?」 俺「俺が入院してたときに見舞いの酒を呑むかってことになった時にな。あれはなるべく秘密にしておきたかったんだが」 ペリーヌ「正直驚きましたわ。あのバルクホルン大尉が……」 俺「トゥルーデはプライド高いから、あまり……な」 377 :氷男、おまえのほうがきれいだよ:2011/01/28(金) 01 16 53 ID jDRi8lKI ペリーヌ「そうですけども、最近は変わってきているような気がしますわ。俺さんの影響と思いますけど」 俺「俺の影響?どんなふうに?」 ペリーヌ「ちょっと落ち着きが出てきたというか……。わずかにおとなしくなった気がしますわ」 俺「全然気付かなかったな。まぁたぶん俺の影響じゃないと思うけど」 ペリーヌ「俺さんのおかげだと思いますわ。いいにいくいですけど、変な落ち着きや余裕感がありますので」 俺「こうやってないと、不安でな。それがいい影響を与えてるならうれしいもんだ」 ペリーヌ「ふふっ、バルクホルン大尉もずいぶんとお優しく、女性らしくなったきがしますわ」 俺「はははっ、やめてくれ、あいつはもともとから女の子だよ。さて、俺はトゥルーデを慰めにいくか……」 ペリーヌ「では、ねるのがあまり遅くならないようにしてくださいまし」 俺「風呂にはいらせたらすぐに寝かしつけるよ。それじゃペリーヌもおやすみ」 ペリーヌ「おやすみなさいですわ」 男は後ろ向きに手を振りつつ、廊下を歩いてく。こつこつと軍靴の音をたてて。 なぜこうも清々しいのだろうか。お金にも執着がない。あるのはバルクホルン大尉でしょうか……。 変な人ですわね……。 最初は自分が空っぽな人間なんだとほざいていたくせに、こんなにもいいものを持っている。 羨ましくなりますわ……。 「いってしまいましたわね……。ふぅ……どれだけお人好しな方なのかしら」 「これだけのお金なら材料をいくらでも買うことができる……。でもこれだけのお金をどうやって……?」 「……俺さん、ありがとうございますわ。このペリーヌ・クロステルマン、決してこの恩忘れはしませんわ」 「もしかしたら、俺さんがバルクホルン大尉とああいう関係じゃなければ、もてていたでしょうに」 「ふふっ、いつか必ず、いらっしゃってくださいですわ……二人で」 「あれっ?ペリーヌさーん、なにしてるんですか?」 「な、なんでもありませんわ!わ、私はお風呂に入ります!」 「じゃあ一緒にいこーよ、ペリーヌさん。私たちも今からいくところなんだー」 「ま、まぁ別にかまわなくてよ……」 「ペリーヌさん、なんか顔あかいですけど、どうかしたんですか?」 「なんでもありませんわ。はやく行きますわよ」 「まってよー」 第3話終 379 :氷男:2011/01/28(金) 01 24 57 ID jDRi8lKI 本当に疲れた…… はい、これで第3話終了です 支援してくれた方読んでくれた方感謝です 実はエイラやサーニャペリーヌとの絡みってないな、と思って書いた次第であります 次回は決めてません ちょっと普通にマルセイユの話か過去編でもしようかと ちゃんと真面目にやろうかと、思った次第であります 毎度ながら、このSSは本当に暇である、時間つぶしに読んでくれるのが一番かと思います では、また今度、ありがとう! 380 :名無しの俺:2011/01/28(金) 01 26 05 ID vAF.anlk もう乙、してもいいのかな? こういうはっちゃけた展開好きよー! 381 :名無しの俺:2011/01/28(金) 01 27 11 ID dr9A2fpM GJ! 最近ペリーヌSS見ないよなぁ・・・好きなんだが・・・ SS書きたいけど今は忙しくてやってられん 382 :名無しの俺:2011/01/28(金) 01 27 41 ID LO/gFBhY 乙乙~。 貴方のお陰で妄想が刺激されたよ、書き溜めが進みそうだ 383 :名無しの俺:2011/01/28(金) 01 28 12 ID L/l5Fs2A おつん。 384 :名無しの俺:2011/01/28(金) 01 28 38 ID LsucKs/g おっつおっつ 381 ちょっと上を遡れば幸せになれるよ 第4話へ
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第3話「せいろとの戦い」 【登録タグ】 ゲーム プレイ動画 無双 馬に乗るのが苦手です 魏延萌え動画 せいろにのるのに命がけ おでんレーダー 魏延タン 翻訳係:韓暹 おでんの人の教祖と愉快な仲間たち
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改めて言おう、(もうどうでもいいよと思っているそこの君、前回と書いてあることは違うヨ) 前回のあれはあれだったのでもうちょっと書きます クウとは英雄と呼ばれたぺペンギンである、クウがいるからこの世がある セラとはクウの秘書みたいなもんである レンとは商売上手なぺペンギンである リサとは・・・女帝である byレン 「これがポルドシティ・・・緑が豊かだ」 レンが言った 「ロボストアに、アイテムストア・・・ってこれだけ?ペイントストアは?おしゃれできないジャン」 リサが言った 「お二人さん、なにいってんだなぁ、ここはランタナ村、ポルドシティはもう少し先なんだな~」 ウツブシが言った 「そーゆーことは先に言え!!」 リサが怒ったような口調でまんべんない笑みでレンを殴った 「なんでおれ!?」 レンがちょいとなぞめいた口調を入れてきいた 「気分」 リサがそう答えた 「まっせっかくだし、リペアパック1000取れたから売ってみるかな」 レンが言った ―――アイテムストア――― 「!?」 レンがちょっとなぞめいた 「だから言ってるでしょ?このアイテムはこちらでは300cで買い取らせてもらってるんだって」 店員が言った 「あんたこれが何か知ってるのか!?ただのりぺ1000じゃない!!魔境に生えてた木から取れたりぺ1000なんだぞ!?」 レンが言った 「何度もおっしゃいますけど、いくらそんなりぺ1000でもですね、商品としての人工りぺ1000とは何にも変わりませんよ?」 店員が言った 「ちがくないわけがないだろ!?ほらヒノキの匂いがするだろ!?」 「そんなものこちらの【火乃木乃歌緒理銃(ヒノキの香りスプレー)】でいくらでもなりますよ」 「なにやってんの、あの二人・・・」 リサが言った 「見てて不愉快なんだな」 ―――第4話に続く
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第3話-3 「ん~こんな時間に家出るの久々だな~」 近藤睦樹は普段より1時間も早く駅へと向かった。朝食も食べていない。 これには理由がある。昨夜書いておいた『あらかじめ日記』がその理由だ。日記通りなら 葉月薫流は俺の乗っている車両に乗ってくるのだが、俺が普段通りの時間に家を出ていたら 彼女は学校に遅刻してしまうことになる。だから彼女の乗る電車の時間に合わせて家を出た。 まぁ俺は朝早くても『瞬間昼寝座布団』や『ケロンパス』があるから眠気も疲労も問題ないけど。 「ん~今日は楽しくなりそうだ~」 葉月薫流はいつも通り家を出た。今日は不思議と身体が軽い。睡眠時間はいつもと変わらないし、 昨日はあんな夢まで見て疲れてたはずなのに……うぅ、なんであんな夢見たんだろう。 駅に着き、いつも通り階段を……いや、今日は反対側の階段を上がろう。昨日の車両は こっち側だった、もしかしたら今日も会えるかもしれないし、痴漢にも遭わないかもしれない。 電車が来るのを待つ。待つ内に、昨日の人に会うなんて無理じゃないかと思えてくる。 顔はうまく思い出せないが、大学生だと思う。自分とではきっと通学時間が違う。 淡い期待が消えかけた頃、電車がきた。後ろの人達に押されるようにして電車に押し込まれる。 乗り込む途中で、スカート越しにお尻を撫でられた……やっぱりいつもと同じだ。 身動きのとれない薫流のヒップを、痴漢の手がさわさわと撫で回す。その手から逃れようと 身を捩ると、前にいるサラリーマンの人に睨まれ、つい固まってしまう。 今日も降りるまで我慢しなきゃいけない……そう気落ちしていた私の身体がグッと引き寄せられ、 誰かに抱きしめられた。その人の胸に顔を埋めるような形になり、また固まってしまう。 私が固まっている内に、その人は周りの人を押し退けドア横の角まで移動していく。 昨日はこの角で集団痴漢をされた……今日は、朝からあんな風にされてしまうのだろうか。 「やっぱり、昨日の子だ。俺のこと覚えてる?」 絶望的な気分になっていた私は、予想外の言葉に顔を上げた。自分を抱きしめている人の顔を見る、 顔を見ればわかる、思い出せる。間違いなく昨日助けてくれた、夢に出てきたあの人だ。 (昨日の人……また、会えた……) 思わず胸が一杯になる。ちゃんとお礼を言いたかったのに、言葉は出ず涙だけが零れた。 『あらかじめ日記』の効果に睦樹は心の中で拳を握った。これだけ車両も多く扉も 1つじゃない中で、自分のいる場所に彼女が乗り込んでくるのだから大したものだ。 青系チェックのプリーツスカートとリボン、白ブラウスに濃紺のブレザー、スカートが膝丈より 少し短い程度なのも昨日と同じだ。せっかくの美脚なんだからもっと短いほうが絶対に可愛いし エロいんだけどなぁ……ま、後々俺好みにすればいいか。 まずは彼女を抱きしめる、夢の中でやっても大丈夫だったから、強く拒否はされないだろう。 シャンプーの淡い香りと、彼女の抱き心地を堪能しながら周りを押し退けドア横に移動する。 彼女に声をかけ、目が合う。すると、彼女の瞳からぽろぽろと大粒の涙が零れ落ちた。 (おぉっ!?) いきなり抱きしめるのはやっぱダメか? 夢ではいけたんだけど現実は甘くないのか? 「その、ごめん、急に抱きしめるのはダメだよね、泣くとは思わなくて……」 しどろもどろになる俺に向かって、彼女はクスリと笑い、ふるふると首を横に振る。 「ごめんなさい、違うんです……また会えたのが、嬉しくて……」 そう言って、また涙が零れる。彼女は恥ずかしそうに顔を下に向けて、涙を拭う。 「あっ……」 そんな彼女を、俺は再び抱きしめた。もう決めた、この子は誰にも渡さない。 「薫流ちゃんアルバイトしてるのかぁ、それで昨日と駅が違うわけね」 色々と話は弾んだ。俺がすでに知っている内容がほとんどだが、そんな素振りを見せて 彼女に警戒されてはいけない。 「はい。あの、睦樹さんは、いつもこの時間の電車に……?」 ちなみに俺は名前しか教えてない。フルネームで教えるのは好きじゃないから。 「もっと遅くに出れるんだけど、朝は外で食べてるから大体この時間かな」 嘘です。普段は毎朝『グルメテーブルかけ』です。 そろそろ始めようかな……睦樹は『タンマウォッチ』で時間を止めた。 睦樹は『タンマウォッチ』で時間を止め一旦その場を離れ、人を押し退けながら 周囲を見渡し、直感的にエロそうな女子高生やOLの首に『感覚送信アンテナ』を付け 『命令銃』を撃ち込む。4人くらいで十分か、多いと回収が面倒だし。 再び元の場所と体勢に戻り、薫流の首には『天才キャップ』と『技術手袋』で改造した 感覚‘受信’アンテナを付ける。ちなみに受信できるのは触覚だけ。 時間を動かすと、程なくして薫流が声を上げ、身悶えし始めた。送信アンテナを付けた 女達が命令通りオナニーを始めたらしい。これなら俺が手を出すことなく彼女の性感を 感覚的に開発できるし、痛い思いさせることもないだろう。 薫流は周りの人に聞こえているのではないかというほど心臓が高鳴っていた。 今も抱きしめられるようにして彼の腕の中にいる。こんな形で、顔見知りの男性に 密着していた事など今までなかった。 睦樹さんとの会話は楽しいのだが、こうして彼の腕の中にいると、どうしても夢での イケナイ事を思い出してしまう。 (ここから……色々されて……キスとか……されちゃうのかな) 自分がそれを期待しているように思えてきて、どうしようもなく恥ずかしかった。 想像するだけで顔が熱くなり、胸が荒縄で締め付けられるように苦しくなる。 きゅんと大事な所が熱くなり、ムズムズしてくる。慌てて太ももを閉じ合わせ、顔を伏せた。 と同時に、誰かの手が私の胸や大事な所を触ってきた。 「ひうっ!?」 思わず出てしまった声を私は慌てて押し殺すが、気づいた睦樹さんにどうしたのか訊ねられる。 「ん……なんでも、ない、です。大丈夫、です……」 平静を装うが、薫流は頭の中が真っ白になりそうだった。 睦樹さんも、周りの人も私には触ってないのに、私の胸や大事な所が誰かに触られている。 昨日の浴室での出来事を思い出す。もし同じなら、電車の中で、睦樹さんの目の前で…… (やっ、やだ……乳首だめ……下も、そこは……感じちゃうからぁ……) 3人か4人くらいの手が、一斉に私の感じる所を触ってくる。それは徐々に大胆になっていき、 胸を揉み、乳首を摘み、大事な所をなぞり、擦られ、的確に急所を刺激してくる。 その刺激には統制がなく、微妙に感覚が違った。そして、自分の手がそれを感じ取っている。 服越しに胸を揉む感触、乳首を直接擦る感触、ショーツ越しに大事な所を擦る感触…… まるで誰かが自分でしている感覚を、私が一斉に感じ取ってしまっているかのようだ。 (やっ、やぁぁ……そこダメ、それダメぇ……!) それがわかったところで、快感は収まらない。的確に、確実に気持ちよくなるような指使いに 全身がトロけそうなほど熱くなり始め、カクンと膝から崩れそうになる。 (ダメ……声出ちゃ、うぅ……気づかれたら、どうしよ……) 男の人に密着しているというだけでも恥ずかしいのに、自分が性的な快感を感じていると 気づかれでもしたら……そんな考えが薫流を精神的に興奮させ、さらに追い込んでいた。 下腹部の奥が熱くなり、胸の先がジンジンとしてくる。そんな矢先に、電車が大きく揺れた。 バランスを取ろうと脚を開いたところへ、睦樹さんの脚が割って入ってきた。 「ひゃあぁんっ!?」 思わず声が出て、彼の脚を太ももでキュッと挟み込む。 「あ、ごめん。すぐ抜くから……」 睦樹さんは、すぐに抜こうと挟まれたまま脚を動かす。ジーンズの生地が太ももの内側を擦り、 身長差のせいか下腹部に擦り付ける様にしてズリズリと動かしていく。 「ひゃっ、ぁう、んぁ、あぁ、だめ、動かしちゃ、あぁ……」 太ももと下腹部からゾクゾクと快感が駆け上がり、私はたまらず彼の脚を強く挟み込む。 膝丈のプリーツスカートがずり上がって、太ももが露出していた。 快感を感じる度に彼の脚を太ももで挟み込み、クネクネと腰が動いてしまう。それがまるで、 自分から彼に腰を擦り付けている様に思えてきて、薫流はだんだんおかしな気分になっていた。 「あ~……次で降りようか? その、トイレとかなら……」 「ちがっ、違います、違うんです……!」 不意に彼に訊ねられて、私の両肩は思わず跳ね上がっていた。 (やっぱり気づかれてる~~しかも勘違いされてるよぉ~~) 私は泣きたいほど恥ずかしかったが、本当のことに気づかれてないのはまだ救いだった。 自分の恥ずかしい所が濡れてきているのを、はっきりと感じていたから。 一駅超えた頃には、薫流は睦樹にしがみ付いていなければ立てないほどになっていた。 額には汗が浮かび、膝はガクガクと震え、湿った声が漏れてしまう。どんなに身体を捩っても、 全身からくる悩ましい刺激は収まらず、逆に制服が肌と擦れる度に大きな快感となってしまう。 (っっっ……そんな、奥で指……動かさないでぇ……おかしくなる……!) 誰にも触られたことのない大事な所の奥を指で掻かれる感触に、背筋がゾクゾクする。 制服の上から自分の身体を抱きしめるようにして胸と、スカートの前を押さえる。 それでも身体の内側から響いてくるような快感は止まらず腰をクネらせてしまう。 その仕草が自分でも妙にいやらしく思えてきて、恥ずかしさに顔を伏せて彼の胸に顔を埋めた。 (ダメダメぇ……睦樹さんに、見られちゃう……気づかれちゃう……) 大事な所が、ムズムズする。身体がどんどん熱くなってくる。気づくと私はスカートの上から 大事な所に指を押し付け、無意識に指を動かしていた。甘い刺激が下半身を突き抜けてくる。 (だ、だめ……これ……きもち……いい……) 大事な所の奥から恥ずかしい蜜が溢れてくる。湧き上がるエッチな衝動を押さえ込もうと スカートの裾を強く握るが、快感はどんどん強くなり、絶頂感のようなものが込み上げてくる。 でもその感覚は、まるで他人のものみたいで、どこか物足りない。やっぱり私は、睦樹さんに 夢で言われたみたいに、エッチな子なのかな……夢みたいに……もっと……睦樹さんに…… 物足りなさを感じている自分に気づき、慌てて首を振る。その瞬間、敏感な肉芽を摘まれ、 中の天井部分を指で擦られる刺激にビクンと顎が跳ね上がり、甘い声が漏れてしまった。 感じてる顔を見られないよう、ギュッと目を閉じ顔を背けていると、不意に耳を撫でられた。 「ひぅっっっ……!」 背筋がゾクゾクする。耳たぶをこね回され、耳の穴をつつかれる。恥ずかしいけど、抵抗できない。 「ごめんごめん、耳弱いねぇ。薫流ちゃん彼氏とか、いるの?」 「そ、そんなっ……まだっ、いませ、んっっ……!」 「まだいないんだ……俺とか、ダメ?」 突然の一言に、心臓が跳ね上がる。睦樹さんの手が私の顎にかかり、クッと上を向かされた。 夢でのキスシーンと重なる。キス、するんだ……私が目を閉じると、彼の唇が重ねられた。 (んっ……しちゃった……私の、ファーストキス……これも、夢なのかな……) ボーッとした頭の中で、夢の続きを思い出す。このあと、舌を絡めるんだっけ…… 薫流が口を軽く開くと、睦樹さんの舌が挿し込まれ、私の舌と官能的に絡ませてくる。 目を閉じて彼にされるがままでいると、不意に太ももを撫でられた。 「ふっ……んぅぅ……っっ!」 それだけで全身が跳ね上がる。スカートがずり上がって露出した太ももをさわさわと撫でられ、 睦樹さんの手がそのままスカートの中へ滑り込んでくる。慌てて睦樹さんの手を握るが、 手に力が入らず抵抗することができない。 「薫流ちゃんさ、さっき、自分で指動かして、してたでしょ?」 「っっっ……!!」 (うそ……どう、しよ……バレちゃってる……) 自分の意思じゃなくても、密着して身悶えていたのだから、気づかれて当然だろう。 だとしても、自分でしていたのが、男の人に気づかれてたというのは死ぬほど恥ずかしかった。 そしてついに、彼の指がショーツ越しに、私の一番恥ずかしい部分に押し当てられた。 「薫流ちゃん、もう濡れてるね……」 「んっっっ……!」 その言葉と同時に、ショーツ越しに濡れた秘所を指でかき上げられた。それだけで私の 全身に甘い快感が走り、羞恥心が込み上げてくる。ふっと力が抜けた太ももから、 睦樹さんの脚がサッと引き抜かれた。今まで密着していた部分が外気に触れる。 ショーツ越しにもわかるほど濡れている秘所が、燃える様に熱い。全身からくる 痒みにも似た微弱な快感と、押さえつけるものがなくなった秘所がキュンキュンと疼き 切なげに膝をすり合わせてしまう。 (あぁ……いま……続き、されちゃったら……私……) 睦樹さんは、私の身体をグッと引き寄せて、耳たぶを甘噛みしてきた。 はもはもと甘く噛みながら、舌先でチロチロと舐められ、にゅるりと耳の穴に舌先を入れられる。 「ひゃっ……! やんっ……ダメです……ひぁぁぁんっ……!」 (やっ……あぁ……耳っ、耳だめぇ……へんに、なっちゃう……だめぇ睦樹さぁん……) 付き合ってもいないのに、こんなのダメ、そう言いたくても、耳を舐められると何もできない。 何も抵抗できないまま、再び彼の手がスカートの中に入ってくる。抵抗しようとするが、 彼の腕に手を添える程度の力しか入らない。ショーツ越しに大事な所を指でいじられると、 他人の感覚のようだった刺激とは比べ物にならない快感が下半身を突き抜けてくる。 「っっっっ!!!」 慌てて口を手で塞いだ。これ以上されたら絶対に我慢できない、声がでちゃう。 ふと、大事な所の奥を刺激する触感が強くなった。恥ずかしい所の中、その上の方を、 最後の一押しとばかりに激しく小刻みに擦りあげてくる。同時に湧き上がる、急激な絶頂感。 (やだ、きちゃう……電車の中で……睦樹さんの目の前で……きちゃうぅ……) 全身がビクンと跳ね上がり、指を締め付けるような感覚。ガクガクと腰や膝が振るえてくる。 「っっっ! ……は、ぁ……んぅ……!」 身体を弄る触感が、1人分ほど減ったように感じる。でも、確かにきたはずなのに、何か違う。 物足りないというか……まだ余裕があるというか……睦樹さんも、何も言ってこないし…… 「薫流ちゃんさ、スカート長くない? 短くしたほうが可愛いと思うんだけど」 「えっ……や、あの……短いと、恥ずかしいですし、校則とか……色々……」 急に聞かれてびっくりした。確かに、友達と比べたら長いかもしれないけど…… 「でも友達にも言われない? 短いほうが可愛いって、絶対」 「それは、言われたことは……ありますけど……ひゃっ、んぅぅっ!!」 また、絶頂を迎えた感覚。なのに、物足りない、大事な所がどんどん熱くなる、疼いてくる。 「短くしてみてほしいな、そのほうが、絶対いいって」 睦樹さんはそう言って、私にキスをし、疼いてやまない大事な所をショーツ越しに刺激してくる。 「はふぅぅ……んぅぅ……しま、しますから……だから……」 「してほしい?」 その言葉と同時に、熱くトロけた私の大事な所に、ショーツ越しに指を押し込んでくる。 これ以上はダメ……そう言うつもりだったのに、私は、コクリと頷いてしまった。 「あっ、やっ……これくらいで、ぁん……いいですかぁ……」 「ん~もう少し折って、半分より上くらいで、もっと良くなるから」 睦樹さんに言われるがまま、私はチェックのプリーツスカートをさらに短く折る。 その間も、睦樹さんは私の大事な所を指で直接、けれども焦らす様に刺激してくる。 「っっ、もう……これ以上は、やっ……できない、です……恥ずかし……」 「うん、やっぱ短いほうがいいよ。脚すっごい綺麗だし、可愛いよ」 ショーツのクロッチの横から入れていた指を抜き、露出した太ももを愛液に濡れた指で撫でられる。 (や……太もも、こんなに出ちゃってる……睦樹さんの指、あんなに濡れちゃってる……) 「じゃ、約束だもんね……」 太ももを撫でていた手がいつの間にかスカートの中に戻り、ショーツの中に指を入れられる。 こんなこといけない、そう思いつつも、彼の指を抵抗なく受け入れて、身を任せている。 トロンとした目で彼を見つめ、キスをする。あぁ……夢みたいに……されちゃうんだ…… 「んっ、んぅぅぅっっ!!!」 お互いの舌を絡めていると、敏感過ぎる秘所と肉芽を擦られ、下半身を快感が貫いた。 狂おしいほどの快感に全身が震え、敏感な秘所をいじられる度にお尻が跳ね上がる。 「はふっ、あむぅ……んっ、あ、睦樹、さぁん……わた、しぃ……もう……」 「いいよ、我慢しなくて。ちゃんと支えててあげるから」 ほんの少し指が挿し込まれ、溢れる蜜を泡立てるようにクチュクチュと細かく指が動く。 入り口の浅い所と、敏感な肉芽を同時に刺激され、瞬く間に絶頂感が込み上げてくる。 (やぁぁぁっ!! ダメダメダメぇぇっ!! きちゃう! きちゃうぅぅ!!) 「やっ! はぁっ! ぁぁ……ィ、イクッ、イッちゃいます……!」 夢と違ってイクときは教えてと言われてない。それなのに私は睦樹さんにしがみ付いて、 夢よりも恥ずかしい絶頂の言葉を無意識に発していた。 アンテナを回収し、改造『バキューム蚊』で自分やオナニーさせた女の周りにいた 連中から記憶を吸い取った俺は、青息吐息の薫流を連れて電車を降りた。 一度イかせてからは、焦らし続けた。責めては止め、責めては止めの寸止めで、 薫流の反応を楽しんだ。オネダリするまではいかなかったが、おかげで随分と懐いてくれた。 俺にしがみ付いてないと歩ける様子じゃない薫流を抱き寄せ、彼女の鞄も俺が持ってやる。 階段は辛そうなのでエスカレーターに乗り、その間は彼女を抱きしめる。 エレベーターを降りて、改札を出る前に柱の陰に移動する。そこでまた彼女を抱きしめる。 「あ、あの……み、見られちゃいますよ……まだ、たくさん人いるのに……」 確かに人は多いが、通勤通学の時間帯だ。立ち止まってじっくり見ていくような暇人はいない。 それでも、同じ麗南の生徒がいるのはかなり気にしているようだ。 「そうだね、同級生とかいたら、見られちゃうね」 薫流は睦樹さんに抱きしめられている間、気が気でなかった。今のところクラスメイトや 友人はいないが、同じ学校の生徒がいるのだ。もし知り合いに見られたら…… 「んあぁぁっ……!!」 再びとろけそうな快感に包まれる。睦樹さんの右手がスカートの中に入り込み、指先で ショーツ越しに大事な所の入り口を撫でられる。それだけで、私の全身に甘い電流が走り、 太ももがビクビクと痙攣してしまう。 ここまで散々焦らされ続けた大事な所を繰り返し指で刺激される。それだけで私の大事な所は それを待ち望んでいたかのように快感を甘受し、恥ずかしい蜜が溢れてくる。 「んあっ……あんっ……睦樹、さん……ダメ、見られちゃう……」 なんとか声を絞り出す。だけど睦樹さんは、それが合図だったかのようにショーツ越しに 固くなった敏感な突起を摘まれた。 「ひあぁぁんっ……!!」 慌てて口を塞ぐ。これ以上は我慢できない。なのに睦樹さんは、敏感な突起をショーツ越しに コリコリと揉みほぐし、カリカリと擦りあげてくる。 「きゃふぅっ……んあぁ……ふあぁっ……やあぁぁっ……!!」 敏感な突起を親指と人差し指で摘みながら、中指と薬指を私の大事な所にクチュクチュと 押し込み、耳を舐められる。一番感じる所と一番弱い所の同時刺激、電車の中で見つけられた、 私が一番感じるやり方。上と下の同時刺激に全身が快感に包まれ、ビクビクと震えてしまう。 (ダメ……こんな、人いるのに……見られたらぁ……) 焦らされ続けた大事な所がキュンキュンと疼き、全身を包む快感と疼きが思考を焼き切っていく。 「ひゃうっ……お、お願い、します……せめて……人の、いないとこで……!」 こんなとこを、知り合いに見られたりしたら、恥ずかしすぎる。でも、こんな状態で、 本当に人のいないとこで、睦樹さんと2人きりになっちゃったら…… 「人のいないとこで、どうしてほしいの?」 そう言って、ショーツ越しに敏感な突起の周りを指で円を描くようにしてなぞり、焦らしてくる。 焦らされてるのに、恥ずかしい蜜がどんどん溢れてくる。どうしてほしいかなんて、 言えるわけない。睦樹さんだってわかってるくせに、イジワルして聞いてくる。 焦らされ続ける焦燥感に、私の理性が切れかけたとき、カシャリというシャッター音が鳴った。 「な~にやってんの、アンタ?」 聞き慣れた声、振り向くと、同じ麗南の制服に身を包む親友の姿。 「な、渚ぁ!? な、なんでここにいるの?」 「なんでって……いっつも一緒に学校いってんじゃん。てかさ、誰そのノッポさん」 「いや……あの……」 どうしよう……よりにもよって渚に見られるなんて…… 睦樹が薫流を焦らしていると、トコトコと1人の女子学生が近づいてきた。 かなり可愛い、癖っ毛のあるショートの黒髪、スカートがかなり短い、ミニスカートから伸びる むっちりした太ももに、ブラウス越しにもわかる巨乳、それでいて締まるとこは締まっている。 ブレザーではなくカーディガンを羽織っているが、スカートやリボンから間違いなく麗南の生徒だ。 すぐ後ろまで来たその子に、薫流はまだ気づいていない。面白そうなので黙っていると、 いきなり携帯電話を薫流の脚の間に突っ込み、カメラのシャッター音を鳴らした。 「ど~もっ、薫流の親友、白崎渚(しろさきなぎさ)です!」 名前を白崎渚というらしい。こうして薫流と並ぶと、スカートの短さがよく分かる。短すぎだろ。 「早く写真消してよ渚ぁ~それになんで駅まで来てるのよ」 「やだよ綺麗に撮れてるのに。薫流がイチャイチャして来ないから迎えに来たんじゃんか~ わざわざ切符買ったんだぞぉ。あ、あとでこれムツキンにも送ったげるねぇ~」 「送っちゃダメぇーーっ! イチャイチャなんてしてないしやめてよホントに~」 「う~わパンツもうグショグショじゃん、恥ずかし~朝からこんなに濡らしてや~らし~んだぁ~ 朝から痴漢プレイなんてしちゃって、薫流ってそういう趣味なんだ~」 「消してよ違うもん! そんな趣味ないもんっ!」 遊ばれてるなぁ薫流ちゃん……ま、微笑ましい光景だ。 「てかさ、薫流こそどういうわけよ、私らが何回短くやってもすぐスカート直すくせに なんでムツキンに言われたら短いままなわけ?」 「べ、別に睦樹さんに言われたからってわけじゃ……あとで直すつもりだったの!」 「え~戻しちゃうの? 電車の中ではあんなに素直に短くしてくれてたのに……」 短いほうがいい俺はすかさず茶々を入れる。それにすかさず渚ちゃんが反応する。 「やっぱりムツキンのは素直に聞いてんじゃんかーっ、2人っきりの時はエロエロじゃんか 薫流のツンデレ淫乱ドMっ娘ぉーーっ!!」 「ちょっ、大声で変な事言わないでよぉ」 「いいもんいいもん、薫流がそうならアタシだってやってやるもん!」 そう言うなり渚は薫流の後ろに回り込み、左手で胸を揉み、右手をスカートの中へ入れ、 チロチロと耳に舌を這わせだした。 「やっ、はぁん……ちょ、渚……だめ、今、はぁ……!!」 「朝からこんなに濡らして……そんなにムツキンとの痴漢プレイ気持ちよかったの~?」 クネクネと腰を擦り付けながら渚は薫流を責めたてる。う~んあの短いスカートで あの腰使いはエロいな~太ももからヒップまでのラインはボリュームあって、これはこれで 薫流とは違ったエロさがあるよな~しかしまぁこの2人がレズると絵になること。 「ま、待って、いま、ホントに、ダメなの……さっきまで……あぁっ、やあぁぁ……」 「いいわよ~イきたいなら遠慮せずイッちゃいなさい、ムツキン見てる前でね」 そう言って渚は俺の顔を見てニヤリと笑い、薫流を一気に責めたてる。ドライな責めだが、 女だけあって弱いところをよく知っている。おそらく薫流にこうするのは初めてじゃないのだろう。 「ふあぁっ! んくぅっ……やぁぁっ! もうダメ、ホントにダメえぇ……っ!!」 ビクンと薫流の腰が跳ね、全身が小刻みに震えた。どうやらイッたらしいが、 イかせた渚が随分と驚いた顔をしている。 「あれ、うそ……ホントに、こんな早くイッちゃったわけ?」 俺がずっと焦らしてたからねぇ…… 「えぅ、ひっく……ダメって言ったのにぃ、渚のバカぁ……」 「ご、ごめんて、こんな簡単にイくなんて……ムツキ~ン」 助けを求める渚に、思わず苦笑いをしてしまう。ま、俺が悪いとこもあるしなぁ。 「ごめんな薫流ちゃん、俺が何回も焦らしたから……人のいないとこでしてほしかったんだよね」 薫流の頭を撫でながらそう言うと、薫流の肩がビクンと跳ね、渚の眉がピクンと動いた。 「ほ~う、学校あるのに朝からどこに行って気持ちよくしてもらうつもりだったのかしら~?」 「ち、ちがっ、違うの、睦樹さん、あの、そういうのじゃ……」 「言い訳するなこのど淫乱がぁーっ! 人の見てる前でもっぺんイかしてやるっ!」 「やだあぁぁぁーーっ!!」 ……『あらかじめ日記』にはこんなの書いてないんだけどなぁ……騒がしい朝になったもんだ。 次話に続く 戻る 小説保管庫へ戻る
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ノーマルD テクニカルD スペシャルD 曜日 ゲリラ・降臨 コラボ コイン その他 協力 レーダー 実施終了 旅立ちの塔火のダンジョン水のダンジョン木のダンジョン光のダンジョン闇のダンジョン試練の塔 ウルカヌ火山ネプトゥ氷河ディメテル樹林聖者の墓プルトゥ渓谷巨人の塔 ネルヴァ灼熱林メルクリア海底洞窟霊峰バッケスアポルォ双神殿ディエナ双神殿魔王の城 陽炎の塔極夜の塔森羅の塔聖者の墓 -深層- ヒュペリオ溶岩河オケアーノ大瀑布クローノス大密林レア・テミス寺院クレイアス監獄天へと続く塔 天上の海原ヴェスティーア大空洞プローセル凍土マルースクレーター空中都市ジュピテルジュノース島星空の神域 伝説龍の足跡天空龍の領域神王妃の不夜城勇者のアジト伝説の航路伝説の大地 練磨の闘技場極練の闘技場 stage1 豊穣の大地氷の大迷宮紅蓮街道名も信仰も無き神殿宵闇の森深淵の魔王城樹水の祠水火の祠炎樹の祠三界の神殿 stage2 ヒュプノ原生林ネレウスの入江ヘーメラウ火山地帯アイテール砂漠タロス奈落穴イーリスの虹の丘封印の塔風樹の塔水氷の塔猛炎の塔魔石龍の大洞窟 stage3 裏・深淵の魔王城裏・樹水の祠裏・水火の祠裏・炎樹の祠裏・三界の神殿裏・ヒュプノ原生林裏・ネレウスの入江裏・ヘーメラウ火山地帯裏・アイテール砂漠裏・タロス奈落穴 EX1 機械龍の巨大基地歴龍の大魔境戦国龍の領土龍騎姫の聖地神秘龍の史跡海賊龍の潜窟華龍の庭園蟲龍の密道 EX2 神王の空中庭園聖獣達の楽園伝説の山道伝説の丘陵伝説の空路伝説の雪渓伝説の樹海伝説の星海伝説の遺構伝説の空域マシンヘラ降臨!マシンゼウス降臨!マシンアテナ降臨!からくり五右衛門参上!マシンノア降臨! 闘技場 極限降臨ラッシュ!(百花繚乱)(百花繚乱2) 極限の闘技場極限の闘技場2極限の闘技場3運命の三針異形の存在列界の化身 裏・極限の闘技場裏運命の三針裏異形の存在裏列界の化身 超絶極限コロシアム 紅の華龍蒼の華龍翠の華龍橙の華龍紫の華龍 炎の蟲龍水の蟲龍地の蟲龍光の蟲龍闇の蟲龍 赤の丼龍青の丼龍緑の丼龍金の丼龍黒の丼龍 火の猫龍水の猫龍木の猫龍光の猫龍闇の猫龍 火と光の機甲龍水と闇の機甲龍木と雷の機甲龍 火と影の犬龍水と光の犬龍木と闇の犬龍 火と湖の古代龍雷と海の古代龍木と炎の古代龍 火と闇の鉄星龍水と光の鉄星龍木と焔の鉄星龍煌と地の鉄星龍冥と海の鉄星龍 赤の契約龍青の契約龍緑の契約龍橙の契約龍黒の契約龍 緋空の転界龍藍海の転界龍碧地の転界龍 火の護神龍水の護神龍木の護神龍光の護神龍闇の護神龍 火の宝珠龍水の宝珠龍木の宝珠龍光の宝珠龍闇の宝珠龍 火の戦武龍水の戦武龍木の戦武龍光の戦武龍闇の戦武龍 火の伴神龍水の伴神龍木の伴神龍光の伴神龍闇の伴神龍 月曜ダンジョン火曜ダンジョン水曜ダンジョン木曜ダンジョン金曜ダンジョン土日ダンジョン メタドラ大量発生!ルビドラ大量発生!サファドラ大量発生!エメドラ大量発生!ゴルドラ大量発生! 精霊の宝玉天使と死神潜在たまドラ発見!? ラグオデAコラボ【降臨】パズドラZコラボ【降臨】女神降臨!大泥棒参上!ヘラ・イース降臨!サタン降臨!ゼウス・ディオス降臨!ドラりん降臨!ヘラ・ウルズ降臨!大天狗降臨!アテナ降臨!タケミナカタ降臨!ベルゼブブ降臨!イザナミ降臨!ヘラクレス降臨!ドラゴンゾンビ降臨!ヘラ・ベオーク降臨!ガイア降臨!サンダルフォン降臨!ヘラ・ソエル降臨!ワダツミ降臨!ゼウス・ヴァルカン降臨!ノア降臨!トト&ソティス降臨!張飛参上!メフィスト降臨!カネツグ降臨!ゼウス・マーキュリー降臨!関銀屏参上!コシュまる降臨!暗黒騎士降臨!趙雲参上!グリモワール降臨!メジェドラ降臨!ディアゴルドス降臨!ソニア=グラン降臨!ゼウス&ヘラ降臨!かぐや姫降臨!スフィンクス降臨!アーミル降臨!周瑜参上!レジェロンテ降臨!インディゴ降臨!西遊記降臨!ヨルズ降臨!デウス=エクス=マキナ降臨!エーギル降臨!スルト降臨!ヘル降臨!ヘイムダル降臨!ヤマツミ降臨!サンタクロース降臨!タケミカヅチ降臨!ヘパイストス降臨!グラン=リバース降臨!ヨルムンガンド降臨!酒呑童子降臨!ハヌマーン降臨!セラフィス降臨!アグニ降臨!パズドラクロス・エース降臨!スタージャスティス降臨!リバティーガイスト降臨!パズドラクロス・アナ降臨!ケプリ降臨!コスモクルセイダー降臨!ミオン降臨!クラミツハ降臨!セルケト降臨!ラス降臨!ティターニア降臨!アザゼル降臨!ガチャドラ降臨!夏のガチャドラ降臨!ガチャドラ降臨!(ネイガチャドラ)秋のガチャドラ降臨!デモニアス降臨!エノク降臨!エルメ降臨!ルシャナ降臨!ジル=レガート降臨!クロガネマル降臨!ヘキサゼオン降臨!マンティコア降臨!ビッグフット降臨!白鯨降臨!パネラ降臨!エイル降臨!ソール&マーニ降臨!ニーズヘッグ降臨!リントヴルム降臨!マイネ降臨!ケツァルコアトル降臨!ザッハーク降臨!リベルタス降臨!チィリン降臨!シェヘラザード降臨!レイワ降臨!エリス降臨!ドロシー降臨!ブラフマー降臨!センリ降臨!ジャバウォック降臨!ヴィーザル降臨!ドット・ゼウス&ヘラ降臨!デザインコンテスト記念ダンジョン!ラジエル降臨!ニムエ降臨!ベレト降臨!ドット・ヴァルキリー降臨!ゼレンバス降臨! 【特殊】降臨系 ゼローグ∞降臨!ノルディス降臨!スカーレット降臨!ヴォルスーン降臨!リンシア降臨!ガイノウト降臨!ミル降臨! 超絶極限コロシアム ゲリラ ○○ドラ大量発生進化用~大量発生たまドラ大量発生!レアキャラ大量発生!ぷれドラ大量発生!降臨カーニバル精霊の宝玉ラッシュ!転生の間その他のゲリラ希石の神殿降臨希石ラッシュ! 覚醒素材降臨 西洋神 覚醒素材降臨!1西洋神 覚醒素材降臨!2和神 覚醒素材降臨!1和神 覚醒素材降臨!2東洋神 覚醒素材降臨!エジプト神 覚醒素材降臨!四獣神 覚醒素材降臨!北欧神 覚醒素材降臨!三国神 覚醒素材降臨!英雄神 覚醒素材降臨!天使 覚醒素材降臨!悪魔 覚醒素材降臨!戦国神 覚醒素材降臨! レーダードラゴン ヘパイストス=ドラゴン降臨!ノア=ドラゴン降臨!ガイア=ドラゴン降臨!ゼウス=ドラゴン降臨!ヘラ=ドラゴン降臨! (+297)降臨(ゼウス、ヘラ+297はレーダーのカテゴリ) 女神(+297)降臨!ヘラ・イース(+297)降臨!ゼウス・ディオス(+297)降臨!タケミナカタ(+297)降臨!ベルゼブブ(+297)降臨!ヘラクレス(+297)降臨!ワダツミ(+297)降臨! 【降臨五十音順】 あ 秋のガチャドラ降臨!アグニ降臨!アザゼル降臨!アテナ降臨!アーミル降臨!暗黒騎士降臨!イザナミ降臨!インディゴ降臨!ヴィーザル降臨!エイル降臨!エーギル降臨!エノク降臨!エリス降臨!エルメ降臨!大泥棒参上! か ガイア降臨!かぐや姫降臨!ガチャドラ降臨!ガチャドラ降臨!(ネイガチャドラ)カネツグ降臨!関銀屏参上!クラミツハ降臨!グラン=リバース降臨!グリモワール降臨!クロガネマル降臨!ケツァルコアトル降臨!コシュまる降臨!コスモクルセイダー降臨!ケプリ降臨! さ 西遊記降臨!サタン降臨!ザッハーク降臨!サンタクロース降臨!サンダルフォン降臨!シェヘラザード降臨!ジャバウォック降臨!周瑜参上!酒呑童子降臨!ジル=レガート降臨!スタージャスティス降臨!スフィンクス降臨!スルト降臨!ゼウス・ヴァルカン降臨!ゼウス・ディオス降臨!ゼウス&ヘラ降臨!ゼウス・マーキュリー降臨!セラフィス降臨!セルケト降臨!ゼレンバス降臨!センリ降臨!ソニア=グラン降臨!ソール&マーニ降臨! た 大天狗降臨!タケミカヅチ降臨!タケミナカタ降臨!チィリン降臨!趙雲参上!張飛参上!ディアゴルドス降臨!ティターニア降臨!デウス=エクス=マキナ降臨!デザインコンテスト記念ダンジョン!デモニアス降臨!ドット・ヴァルキリー降臨!ドット・ゼウス&ヘラ降臨!トト&ソティス降臨!ドラゴンゾンビ降臨!ドラりん降臨!ドロシー降臨! な 夏のガチャドラ降臨!ニーズヘッグ降臨!ニムエ降臨!ノア降臨! は 白鯨降臨!パズドラクロス・アナ降臨!パズドラクロス・エース降臨!パズドラZコラボ【降臨】ハヌマーン降臨!パネラ降臨!ビッグフット降臨!ブラフマー降臨!ヘイムダル降臨!ヘキサゼオン降臨!ヘパイストス降臨!ヘラ・イース降臨!ヘラ・ウルズ降臨!ヘラクレス降臨!ヘラ・ソエル降臨!ヘラ・ベオーク降臨!ヘル降臨!ベルゼブブ降臨!ベレト降臨! ま マイネ降臨!マンティコア降臨!ミオン降臨!女神降臨!メジェドラ降臨!メフィスト降臨! や ヤマツミ降臨!ヨルズ降臨!ヨルムンガンド降臨! ら ラグオデAコラボ【降臨】ラジエル降臨!ラス降臨!リバティーガイスト降臨!リベルタス降臨!リントヴルム降臨!ルシャナ降臨!レイワ降臨!レジェロンテ降臨! わ ワダツミ降臨! ポリンの塔太鼓の達人ECOコラボぐんまコラボCDコラボケリ姫コラボガンホーコラボガンホーコラボ【制限時間2分】神羅万象チョココラボカピバラさんコラボエヴァコラボCoCコラボグルーヴコースターコラボラグオデAコラボ【降臨】ドラゴンズドグマコラボ高岡市コラボアイルーでバザールコラボバットマンコラボアングリーバードコラボパズドラZコラボ【降臨】HUNTER×HUNTERコラボハローキティコラボパズバトコラボROコラボドラゴンボールコラボ聖闘士星矢コラボビックリマンコラボドラゴンボールコラボ2DCコミックスコラボ北斗の拳コラボ神羅万象チョココラボ2ファイナルファンタジーコラボデュエル・マスターズコラボ進撃の巨人コラボサンデーオールスターズコラボクローズコラボBLEACHコラボファイナルファンタジーコラボ2バットマンvsスーパーマンコラボるろうに剣心コラボキン肉マンコラボマガジンオールスターズコラボモンスターハンターコラボモンスターハンターコラボ2ジャスティス・リーグコラボ鋼の錬金術師コラボKOFコラボKOFコラボ幽☆遊☆白書コラボペルソナコラボマジック:ザ・ギャザリングコラボパワプロコラボガンホーコラボ2ガンホーコラボ2【制限時間2分】銀魂コラボソードアート・オンラインコラボ仮面ライダー昭和Ver.仮面ライダー平成Ver.妖怪ウォッチ ワールドFate/stay night[HF]コラボストリートファイターV AEクエストマクドナルド×ガチャドラ降臨!シャーマンキングクエストサンリオキャラクターズコラボチャンピオンオールスターズクエストサムライスピリッツクエスト コインダンジョン(配信履歴・ダンジョン一覧など) ガンホーコラボECOコラボ太鼓の達人ぐんまコラボグルーヴコースターコラボ高岡市コラボ ドラプラ大発生!伝説龍ラッシュ!天空龍ラッシュ!機械龍ラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ2! 極限ゴッドラッシュ!極限ヘララッシュ!極限デビルラッシュ!極限ドラゴンラッシュ!極限大和ラッシュ!超極限ドラゴンラッシュ!特殊降臨ラッシュ! ゼローグ∞降臨!ノルディス降臨!スカーレット降臨!ヴォルスーン降臨!リンシア降臨!ガイノウト降臨! ペンドラの里 ヘラ・ウルズ降臨!(5×4マス)ノア降臨!(5×4マス)かぐや姫降臨!(5×4マス)トト&ソティス降臨!(5×4マス)イザナミ降臨!(5×4マス) キングカーニバル集結!進化ラッシュ!!集結!レア進化ラッシュ!!降臨カーニバルたまドラの里超絶メタドラ降臨! 火のアンケートカーニバル水のアンケートカーニバル木のアンケートカーニバル光のアンケートカーニバル闇のアンケートカーニバル イベントダンジョン一覧(贈り物系)公式生放送プレゼントダンジョン一覧 降臨チャレンジ!チャレンジダンジョン!ランキングダンジョンタイムアタック降臨ダンジョン制限付き降臨ダンジョン 一度きりチャレンジ!超絶極限コロシアム無限回廊真・無限回廊絶・無限回廊超絶・無限回廊超壊滅・無限回廊 伝説龍ラッシュ!天空龍ラッシュ!機械龍ラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ!超絶ドラゴンラッシュ2! 極限ゴッドラッシュ!極限ヘララッシュ!極限デビルラッシュ!極限ドラゴンラッシュ!極限大和ラッシュ!超極限ドラゴンラッシュ!超極限マシンラッシュ!超極限北欧ラッシュ!超極限中華ラッシュ! 白蛇の地下迷宮一層二層三層四層五層六層七層八層九層最終層 異聖の天上宮殿一階二階三階四階五階六階七階八階九階十階 緋炎の雲海都市一階二階三階四階五階六階七階八階九階最上階 王妃の舞踊神殿一階二階三階四階五階最上階 神王の天空境界一階二階三階四階五階最上階 魔神王の無間獄一層二層三層四層五層六層七層八層九層最終層 工龍契士の創玉殿一節二節三節四節五節六節七節八節九節最終節 クリスマスダンジョン私立パズドラ学園パズドラアイランドハロウィンナイトお正月ダンジョンジューンブライドダンジョン 火のアンケートカーニバル水のアンケートカーニバル木のアンケートカーニバル光のアンケートカーニバル闇のアンケートカーニバル 進化素材アンケートダンジョン進化素材アンケートダンジョン2 超極限アンケートラッシュ! リクウ降臨! アンケート1アンケート2アンケート3アンケート4アンケート5アンケート6アンケート7アンケート8アンケート9アンケート10アンケート11アンケート12アンケート13アンケート14アンケート15アンケート16アンケート17 光届かぬ悪魔の巣闇払う翼龍ブレイカーズジュエルの塔 協力プレイダンジョンの概要 2人でガッツリ スコアアタックダンジョン 極限ヘララッシュ!極限ゼウスラッシュ!極限デビルラッシュ!超極限ドラゴンラッシュ!極限大和ラッシュ!特殊降臨ラッシュ! 3人でワイワイ 協力!無限回廊協力!進化ラッシュ!協力!極限の闘技場協力!降臨ラッシュ!協力!超壊滅ドラゴンラッシュ!協力!輝空の闘技路超壊滅・無限回廊 協力!アグニ降臨!協力!スタージャスティス降臨!協力!デモニアス降臨!協力!ケプリ降臨!協力!リバティーガイスト降臨!協力!ルシャナ降臨!協力!ビッグフット降臨!協力!セルケト降臨!協力!アザゼル降臨!協力!ヘキサゼオン降臨!協力!ゼローグ∞降臨!協力!ノルディス降臨!協力!クロガネマル降臨!協力!白鯨降臨!協力!パネラ降臨!協力!エイル降臨!協力!ミオン降臨!協力!ジル=レガート降臨!協力!エノク降臨!協力!クラミツハ降臨!協力!ラス降臨!協力!スカーレット降臨!協力!ソール&マーニ降臨!協力!ニーズヘッグ降臨!協力!コスモクルセイダー降臨!協力!ミル降臨!協力!リントヴルム降臨!協力!マイネ降臨!協力!ケツァルコアトル降臨!協力!ザッハーク降臨!協力!リベルタス降臨!協力!ヴォルスーン降臨!協力!エルメ降臨!協力!リンシア降臨!協力!ガイノウト降臨!協力!ティターニア降臨!協力!マンティコア降臨!協力!チィリン降臨!協力!シェヘラザード降臨!協力!レイワ降臨!協力!エリス降臨!協力!ドロシー降臨!協力!ブラフマー降臨!協力!センリ降臨! 協力!モンハンコラボ!協力!進撃の巨人コラボ!協力!ファイナルファンタジーコラボ!協力!キン肉マンコラボ!協力!サンデーオールスターズ!協力!幽☆遊☆白書!協力!ペルソナ!協力!マガジンオールスターズ!協力!マジック:ザ・ギャザリング!協力!銀魂!協力!ソードアート・オンライン!協力!仮面ライダー!協力!妖怪ウォッチワールド!協力!Fate/stay night[HF]!協力!ストリートファイターV AE!協力!シャーマンキング!協力!チャンピオンオールスターズ!協力!サムライスピリッツ! α版 協力オリジナルダンジョン(実施終了) 超絶極限ゴッドラッシュ!α超絶極限デビルラッシュ!αチャレンジダンジョン!α絶・無限回廊 特別版α 上記のカテゴライズはメニュー欄を元に作成した仮のものです。編集はこちらから プレゼント形式(クリア1回のみ) ノエルラッシュ!光の星導機パーツダンジョンアーマードロップ連動降臨 降臨ダンジョン(協力対応) ゼウス=ドラゴン降臨!ガイア=ドラゴン降臨!ヘパイストス=ドラゴン降臨!ノア=ドラゴン降臨!ヘラ=ドラゴン降臨! X連動降臨(★6以下強化) ドラクリスト降臨!ウェルドール降臨!ラグウェル降臨! 数字龍喚士降臨 ディアラ降臨!グラト降臨!ウォレス降臨!アムネル降臨!エナ降臨! プラス降臨(クリア1回のみ) ゼウス(+297) 降臨!ヘラ(+297)降臨! 大泥棒(+99)参上!ノア(+99)降臨!コシュまる(+99)降臨!アテナ(+99)降臨!サタン(+99)降臨! その他 シバマル大量発生!デビニャン大量発生!パイレーツ大量発生!フェアリー大量発生! パズドラクロス・エース(+10)降臨!パズドラクロス・アナ(+10)降臨! 伝説の炎龍伝説の氷龍伝説の島龍伝説の機龍伝説の邪龍 炎の天空龍水の天空龍樹の天空龍光の天空龍闇の天空龍 焔の機械龍氷の機械龍風の機械龍皇たる機械龍滅びの機械龍 炎の歴龍水の歴龍木の歴龍光の歴龍闇の歴龍 火の戦国龍水の戦国龍風の戦国龍光の戦国龍闇の戦国龍 焔の龍騎姫海の龍騎姫風の龍騎姫聖の龍騎姫影の龍騎姫 炎の神秘龍水の神秘龍地の神秘龍光の神秘龍闇の神秘龍 紅の海賊龍蒼の海賊龍碧の海賊龍金の海賊龍黒の海賊龍 ヘラ降臨!勇者降臨!ゼウス降臨!ツインリット降臨!トライフルーツ降臨! 三蔵法師降臨!沙悟浄&猪八戒降臨!サーティワンコラボ チャレンジ1チャレンジ2チャレンジ3チャレンジ4チャレンジ5チャレンジ6チャレンジ7チャレンジ8チャレンジ9チャレンジ10チャレンジ10チャレンジ11チャレンジ12チャレンジ13チャレンジ14チャレンジ15チャレンジ16チャレンジ17チャレンジ18チャレンジ19チャレンジ20チャレンジ21チャレンジ22チャレンジ23チャレンジ24チャレンジ25チャレンジ26チャレンジ27チャレンジ28チャレンジ29チャレンジ30チャレンジ31 一度きりチャレンジ!1一度きりチャレンジ!2一度きりチャレンジ!3一度きりチャレンジ!4 ↑カテゴリを選んでください ソニア編 ソニア編 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話 第16話 第17話 第18話 第19話 第20話 第21話 第3話 運命の導き(テクニカル) 【スタミナ:10 バトル:4】 獲得経験値: 「固定チーム」で挑戦する。 水と木ドロップが出現しない。 固定チーム詳細 リーダー サブ フレンド Lスキル、Fスキル 魔龍族の誇り ドラゴンと悪魔タイプの攻撃力が4倍、回復力は2.5倍。ドロップ操作を3秒延長。 なし モンスター スキル タイプ 覚醒スキル レベル +値 赤龍喚士・ソニア 継界召龍陣・火闇(12T) 全ドロップを火と闇ドロップに変化。 ドラゴン悪魔 Lv.26 +0+0+0 ティラ ヒートブレス(3T) 敵全体に攻撃力×10倍の火属性攻撃。 ドラゴン Lv.2 +0+0+0 灯龍喚士・マイネ リトルドラゴンアタック(2T) 敵全体に50の固定ダメージ。 ドラゴン Lv.22 +0+0+0 なし なし なし バトル モンスター名 HP 防御 攻撃 タ|ン 使用スキル 備考 スキル名 効果 B1 ファイロン×2 0 232 1 B2 風林火山龍・シンゲン 0 1,020 2 B3 ヒノカグツチ 300 - 1 煉獄 810ダメージ+火ドロップを2個生成 B4 緋龍喚士・ツバキ 超高防御 - 1 上から順に1回ずつ使用 Boss あなたは自分が見えていません 現在HPの99%のダメージ それではダメです… 10ターンの間、最上段と最下段の横2列が操作不可になる 見失ってはいけません… 10ターンの間、覚醒スキル無効化 まだ早かったようですね… 自滅する +モンスター別獲得Exp/コイン 出現モンスター別獲得Exp/コインまとめ モンスター名 Exp コイン 攻略指南 コメント ※ここはフレンド募集をする場ではありません、フレンドコード交換へどうぞ。 ※ゲリライベント開催日時についてのやり取りは「不正プレイ禁止」の観点からご遠慮ください。(ただし、公式発表されたものを除きます。) ※ここはPT診断をする場ではありません、チーム編成・報告診断へどうぞ。 コメント すべてのコメントを見る